文化財級鎌倉時代在銘太刀『備前国雲生』国立博物館鑑定書 豊前小倉藩小笠原家伝来 家紋蒔絵入刀筒 本阿弥光忠折紙 の落札情報

• 落札価格：

  617,000円

  入札件数：

  187（入札履歴）

• サイト

  ヤフオク!

  残り時間

  終了

• 開始価格

  10,000円

  入札単位

  1,000円

• 数量

  1個

  商品状態

• 開始日時

  2019年5月23日 20時14分

  終了日時

  2019年5月30日 22時10分

• オークションID

  p688890940 （この商品をヤフオク!で見る）

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■商品説明

文化財級鎌倉時代在銘太刀『備前国雲生』国立博物館鑑定書　豊前小倉藩小笠原家伝来　家紋蒔絵入刀筒　本阿弥光忠折紙付

鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて備前国鵜飼庄に雲生、雲次、雲重などの
刀工が住しました。名前に雲が付くので雲類と呼ばれています。備前にあって
山城の来派や備中青江派に近い作風を示しています。一説には後醍醐天皇の
番鍛冶を勤めたと云われている名工集団です。
この刀は鎬造、庵棟、身幅が広く、反りやや浅めにつき、中切先となり
堂々と迫力もあるも優美な太刀姿をしていると思います。鍛えは板目が
よくつんで地沸が微塵について、地斑が入って、映りが立っている美しい
地鉄になっています。刃文は直刃調に小乱れが交じり、小足入り、小沸がよくつき、
金筋、砂流しが細かく盛んにかかり明るく冴えています。在銘の貴重な太刀で、
由緒伝来付属物も多くあります。長い間秘蔵され、今回再発見されて登録取り
立てとなりました。まさに雲生在銘文化財級の最高傑作であると思います。

本阿弥家13代目当主、本阿弥光忠の折紙が付いています。彼の鑑定は現代でも高く評価されています。
特別貴重刀剣の証書が付いておりますが、証書は欠損や破損がある状態です。ご了承下さい。
国立博物館時代の審査は極めて厳格であった事で知られています。
菱紋蒔絵入の刀筒が付属しています。大名道具らしい豪華な作品だと思います。
古鞘書があり忠総公御用之とあります。忠総は豊前小倉藩主であった人物です。
小笠原家については資料でご確認下さい。重要刀剣図譜は参考資料です。

長さ/68.2cm　反り/1.4cm
元幅/30.8mm 元重/6.3mm 先幅/22.7mm 先重/5.6mm
計測数値の誤差はご容赦下さい。

発送はヤマト運輸、160サイズを予定しております。

いかなる理由でも入札の取消は致しませんので、慎重な入札をお願い致します。
委託品で売切を基本としておりますので最低落札価格は設定しておりません。商品は現状でのお渡しとなります。

ご不明な点がありましたら必ず事前にご質問下さい。質問の回答にお時間を頂くとは思いますが、
当方の分かる範囲でお答えさせて頂きます。

落札後はクレームなし、返品なしでお願い致します。骨董品ですのであまり神経質な方は入札をご遠慮下さい。
入札、落札された場合は商品画像、商品説明、質問の回答にご納得頂き、取引条件にご同意頂いたものとさせて頂きます。
評価新規の方は質問にて入札意思をお伝え下さい。質問へ回答が出来なくなりますので個人情報等の記入は不要です。
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落札より48時間以内にご連絡が取れ、3～4日間程度で商品代金を入金できる方のみご参加下さい。

商品を受け取りましたら銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、その刀剣類が登録されている都道府県教育員会へ
「所有者変更届を20日以内に郵送」して下さい。

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