Porsche 911RSR タルガフローリオ ルック 1976年
車検 : エンジン排気量、車幅等、変更。
尚、車体番号9116300697及び元の原動機型式番号636より当車両の年式は1976年911Sです。
964エンジン3600ccへの換装により車検の原動機型式番号は62になります。
車検場での計量にて車両重量1000kg。(重量税額ランクにおいて有利)
トランスミッションは915 porsheシンクロ、LSD組み込まれています。
ボンネット、リアフード、 フロント・リアバンパー FRPによる軽量化。車両の元色は白。
左右doorはカーボンとのことですが私にはFRPとの識別は出来ませんので現車確認をお願いします。
フロントガラス以外 アクリル、純正Fuchs ホィール。
F ホィール 9Jx15 Fuchs 部品番号 911.361.020.03 左右刻印 576
R ホィール11Jx15 Fuchs 部品番号911.361.020.05 左右刻印 973 *1973年9月製造のセットです。
タイヤ :ミシュラン新品 RACING RADIAL X 前輪:215/55 R15 79V 後輪:295/40 R15 87V
マフラー2本出し。触媒マフラー2本出しと、964エンジン触媒社外1本出しマフラー付属します。
エンジン、ミッション共にオイル漏れはありません。
筑波サーキットの走行会に参加し1分5秒台を確認した記憶があり、車両重量が効いているのではないかと思いました。
964 3.6L空冷powerでの911のサーキット走行、公道共にドライブを十分に楽しめる車だと思います。
馬力荷重パワーウェイトレシオを考慮すると、1990年~からの964カレラ2の車両重量は1350kg、1991-1992年 911カレラRSの車両重量は1230kg-1250kgで、此れらに比して当車両重量は1000kgです。 ( “別冊CG ポルシェ911 31年のすべて” より、1972年から1975年までの911車両重量は’74カレラRS3.0 を除いて全て1075kgで、1976-77年は1120kg、1978~83年1160kg、それ以降1984~89年は1210kgと次第に増加していきました)
ちなみに、1974年カレラRS3.0 車両重量900kg 230Hp/6200rpm 8/9J×15 215/60 235/60VR15に対して、当’76 RSR3.6 Look は車両重量1000kg 250Hp/6100rpm(964のエンジン仕様) 9/11J×15 215/55 295/40 R15ですが、’74カレラRS3.0 馬力荷重約3.91kg/Hpに対して ’76RSR3.6 Look 馬力荷重 4.0kg/Hpと’74カレラRS3.0に迫ります。
参考 : カタログ上 ’73 カレラRSスポーツの馬力荷重約4.57kg/Hp、ストリートの馬力荷重は約5.12kg/Hp。’75~ 930ターボの馬力荷重は約4.38kg/Hpです。
古くは1967年911R 出力210馬力、車重800kgの馬力荷重は3.81kg/Hpとの記載があります。
長い歴史のPorsche 911を考えると、軽い930ボディーと最後の空冷powerエンジン3.6Lは最良マッチングの選択肢と思います。
当方、メカニカルな面では十分な説明は出来ませんので、現車確認をお願いします。
試乗、現車確認される方は、質問欄に電話番号とメールアドレス両方を書いてください。
質問欄で、あなた様の質問にはお答えせずこちらから連絡します。
当方、個人出品です。ローン、下取り、交換及び、外国の方との対応はできません。
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参考諸経費としては月割り自動車税、自賠責保険料で、現状引き渡しとなります。
お支払いは、落札後4日、車引き取りは支払い確認後5日、名義変更は車引き渡し後14日以内にお願い致します。
銀行振込での、お支払いでお願いします。
(2019年 6月 8日 10時 18分 追加)
落札が無い場合は、引き続き出品します。
(2019年 6月 8日 10時 25分 追加)
落札が無い場合は、引き続き出品いたします。