貴重品 古いOゲージ(1/45 32mm) ピノチオ模型店:特別完成品 真鍮製 ”EF58” 最上作品:未使用 1960年代終頃  希少品:一期一会のお品。の商品情報

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    2019年4月1日 1時3分
    終了日時
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商品説明


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  ご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。

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 誠に勝手なお願いで誠に申し訳ございませんが、以上のお願いをご理解いただける方にご入札をお願いいたします。 

 
 
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今日では希少、とても貴重なお品です。 ・・・一期一会のお品と思われます。 

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 たいへん古いOゲージ(1/45・32mm) ピノチオ模型 特別完成品 真鍮製 ”EF58形電気機関車”です。  

             ・

                         真鍮製スクラッチビルド部を多用した、最上の作品:”逸品”です。

                         製作:つなしま氏(だいぶ以前、模型業界の方からお教えいただきました。 

                                  伺ったお話で、確証はございません。)     

             ・

         1960年代終わり頃~1970年代初め頃の製品です。・・・当時の最高額商品です。 

         通常の量産製品ではございません。 

             ・・・多くの部分に「スクラッチビルド」を多用して創られた”一品生産品”です。 

                量産品ではございませんので、一期一会のお品です。 

             ・・・

       アンティークOゲージの時代から、今日においてまで、

       多数創られたOゲージ模型製品(作品)のなかで、最高:最上の作品”逸品”といえるお品です。 

      
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    機関車の大きさ 全長 45cm 位 幅 6.2cm 位です。 

          大きなサイズで、存在感、迫力、気品がございます。

          ビンテージ品としても味わい、趣を感じます。 

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   未使用品と思われます。・・・長い経年を考慮すれば、たいへん程度の良いお品です。・・・極上品です。 

          当時の元箱も付属しています。 
 
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             DC2線式仕様:真鍮生地完成品 
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                   動輪・先輪などは、すべて、片側絶縁車輪が使われています。・・・2線式です。
 
                      ・・・DC2線式仕様は当時のピノチオ製の「Oゲージ:特別完成品機関車」の標準仕様です。 

                       ・

                      ・・・モーターは「HOゲージ用:DC縦型モーター」が6個、吊かけ駆動仕様で搭載されています。 

                           1軸の動輪に1個づつ、「平ギヤーによる吊かけ仕様」で搭載されています。

                           平ギヤーによる1段伝動ですので、各動輪は手で回せます。 

                           ・・・モーターは回転しました。 

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       モーターを、AC直巻きモーターに交換して、中央に集電コレクターを設置すれば、

                         もちろん、AC3線式にも加工できます。 

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     1960年代終わり頃~1970年代初め頃のお品では?と思われます。・・・約50年位昔のお品です。 

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      機関車のボデー部 ・・・「カツミ製Oゲージ:EF58のボデー」を徹底的に改良・加工を施して、 

                  最上作品と呼ぶにふさわしい、まったく別物というレベルに高めて組み立てられています。 

                  たいへん丁寧で、美しい仕上げです。 

               ・
 
      機関車の下廻り:台車部・・・すべての箇所が、スクラッチビルドで創られています。

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              我が国での最高レベルの製作技術を持った職人さん(つなしま氏)が、たいへん多くの時間と手間をかけて、

              丁寧に製作した、”最上作品”と言って良い製品です。  

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              本製品は、当時の最高技術と膨大な時間と情熱・努力の全てをそそいで創られた、

              当時の最高レベルの高額模型でした。・・・アンティークOゲージ時代の製品としては、最高峰の模型です。 
 
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            スクラッチビルドとは、  

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                ・・・動輪、車輪、モーター、および、一部に昭和30年代のパーツを活用しているようですが、 

                   機関車の下回り(主台枠・先台車)は、すべて真鍮板材から、”糸のこ”での切り出し加工、各部の組み立て加工、リベット植え込み、

                   ハンダ付など、すべて手作業で創られています。 

                ・・・当時としてはめずらしい「真鍮ロストワックス」パーツを、特注で製作し、活用されています。 

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            キット組み立てなどとは根本的に異なる、たいへんな手間と時間と費用をかけて創る 

            極めて贅沢な模型です。 

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   ”特注製品”・・・真鍮製電気機関車です。 ・・・1/45で創られています。 

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   たいへん古いお品ですが、本商品は未使用のお品のようです。 

     ・・・いたみはまったくないようで、経年を考慮すれば、概ねたいへん良好ではと思われます。 

        これ以上のコンディションは、今日ではおそらくないのではと思われます。 ・・・極上品です。 

・・・機関車ボデーの美しい組み立て加工、各パーツのハンダ付技術、小パーツ作成技術、など、など、

        すべて、当時の最高技術をお持ちの職人さんの仕事です。 

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  古い、ビンテージ品として、とても趣のある、たいへん丁寧に創られた ”逸品”模型です。

  機関車には、様々なディティールパーツが付いていて、 

  機関車の上回りから台枠部まで、各部に亘りこだわりを持って創り込んでいます。 

   
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  ボデー部には、ベースとして使われた「カツミ製完成ボデー」に所々見られた欠点・問題点のほぼすべてを、修正・改良加工を施して、 

  まったく別物と思われるようなグレードに仕上げられています。 

   ・・・なにより、前面部の加工です。  

      カツミ製ボデーに見られた「前面のプレス型のややいいかげんな甘さ」を、徹底的に修正・補正して、 

      鼻筋を表現、美しくシャープな「稜線」が表現されています。  

      ナンバーもプレートではなく、切り抜き文字が貼られています。   

    ・

   ・・・屋根の曲げ加工ライン部(側面窓上部)も修正しているようです。 

    ・

   ・・・ボデー部には様々なパーツが付き、メリハリが感じられます。 

      キャブ:運転室には、様々な操作機器が付けられ、椅子も入っています。 

          コントローラー・ブレーキ・操作機器、などは、特注で作られた真鍮ロストワックスパーツが付けられています。 

          当時としてはめずらしい「真鍮ロストワックス」を、「型」を製作して特注したようです。 

          たいへん丁寧に作られた椅子も印象的です。 

   ・・・ボデー裾部に、新たに製作したパーツを多数付け、補強されています。 

      ボルスターは真鍮ムク素材から切り出されて製作、しっかりとしたものになりました。 

      ボデー部はすこぶる頑丈で、しっかりとした創りになっています。

        (もともとのカツミ製ボデーはプレスの真鍮薄板材で創られていて、強度に乏しく、たいへん不満足な構造でした。) 


  小パーツなどの出っ張っている部分は、すべて、別材の別貼り表現で創られていて、 

  たいへんメリハリがございます。 

    ・・・今日の模型に多く見られるようなエッチング表現はいっさいございません。

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  上回りはたいへん美しいプロポーションで丁寧に表現されています。 

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  下回り、(主台枠・先台車)はすべて、真鍮板材から切り出され、組み立てています。・・・スクラッチビルドです。 

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   主台枠部は、真鍮板材(2.5mm厚板)で創られています。 

   なにより、主台枠部は、「EF58本来の姿」で創られています。  

       もちろん、真鍮板材から、”糸のこ”での切り出し加工、

       リベット植え込み加工、ハンダ付で組み立てられています。 

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          「カツミ製のEF58:メーカー完成品」の台車部には、少々「不満」となる問題がございました。 

           カツミ製の下回り・・・製品に付けられている「主台枠」はEF58の姿ではないという問題です。  

           ・・・おそらく、当初はEF57を製作予定で生産された台車を、予定変更して、

              カツミ製EF56にそのまま使用してしまいました。・・・これも問題ですね。 

              さらに、その台車の先端部をカットして、そのままEF58に使われたようです。 

              カツミ製EF58の主台枠は、実車の形態とは異なっています。 


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    本製品では、上記の「問題のある、カツミ製の台車(主台枠)」は使用せずに、

    新たに本来の姿の台車をスクラッチビルド製作しています。  

      ・・・主台枠前部、ブレーキシリンダー脇の点検窓とリベットの位置なども正確に表現されています。 

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    台車部は、前部の突起部(先台車の上)、および、中央部の台枠部など、各それぞれ、真鍮板材を切り出し加工、

    ハンダ付・ネジ止めで組み立てています。 

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      各動輪・先輪の軸箱パーツは亜鉛ダイカスト製と思われます。 

         ・・・亜鉛ダイカスト製軸箱に劣化やワレなどは見られず、すべて動きます。 

      各動輪は、板バネ~釣りリンク~イコライザーで結ばれていて、全軸可動仕様です。 

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   先台車もこだわりを持って、手間をたくさんかけて仕上げているようです。

     ・・・この部分は、一から手創りとなると、難しく、手間のかかる部分ですが、

        卒なく丁寧に作られています。

        先台車の車輪軸箱部にも、イコライザー~板バネで結ばれていて、可動仕様です。 

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 ボデー部は、たいへん古いお品ですが、人為的ないたみはなく、時代を考慮すれば、とても良いコンディションだと思います。 

   ・・・ボデーには人為的ないたみはまったくないようです。 

     ・・・凹みやキズ、変形などの大きな致命的ないたみはまったくないようです。

     ・・・経年相応の自然劣化は当然ございます。  

        真鍮生地がだいぶ茶色に変色しています。 

        おそらく、一部にハンダの自然劣化もあるようです。 

        ハンダ付けの外れはないようですが、たいへん古い製品ですので、ハンダが劣化している部分はあると思います。  

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 パンタグラフは当時のカツミ製品を徹底的に加工して、細密仕様で創られています。  
 
   こちらも、元のパンタからは全くの別物という仕上がりです。 

   ・・・いたみやすいパンタにはハンダの外れや変形などのいたみはなく、良好です。 
 
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 以上、たいへん高齢の模型としては、たいへん良い保存状態ではと思われます。 

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  モーターは回転しました。 

         (申し訳ございませんが、機関車のレール上での走行につきましてはわかりません。

          私が出品をいたしております場所は、とても狭い倉庫のようなところですので、

          レールを敷く環境がございません。

          走行にこだわりのある方は入札は控えられた方が良いと思います。) 

         (走行はご自身で調整できる方に、入札をお願いいたします。)
 
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 使用感はほとんど見られず、未使用品と思われます。 

   ・・・人為的ないたみはなく、約半世紀を経たアンティークOゲージ製品としては、たいへん良好なお品だと思います。 

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 元箱付です。 ・・・当時のピノチオの機関車はこのダンボール箱に入っていました。 

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  本製品が販売された1960年代終わり頃~70年代初め頃という時代は、国内の模型市場は、Oゲージ愛好家にとって冬の時代でした。 

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     当時の鉄道模型趣味誌の記事はほとんどが16番模型(HO模型)となり、Oゲージの愛好家の数は減少の一途でした。 

     当時の多くの模型店から、Oゲージ製品の販売が消え始めていました。

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       Oゲージ模型の中心的な存在であったカツミでは1959年より、国内向け主力製品は、ほとんどが16番ゲージ(HOゲージ)に方向転換されました。 

         カツミでは、1963年以降は国内向けOゲージ製品は、高級製品(真鍮製スケールモデル)からはすべて撤退し、

         もっぱら子供の入門模型(EB電関・ED電関や自由形電車)などの

         安物:自由形車両大量生産品、安物ED級電機などに限られての生産になりました。・・・これらに限っては昭和40年頃まで生産されていたようです。

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         (カツミの対米国輸出では、1960年代以降も最高級Oゲージ製品は健在で、

            多数の優れた真鍮製高額製品:大型蒸気機関車などが生産され輸出されました。) 

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    そのような情勢のなか、当時国内模型店のなかでは ”唯一”、

    「Oゲージ」製品に、たいへんな ”こだわり”を持って、独自の「高額O番製品」を製造していた模型店がありました。 

      それは、当時の「ピノチオ模型」でした。

             ・・・近年のピノチオ模型ではございません。当時の(先代ご主人の)ピノチオ模型です。 

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        ・・・1960年代終わり頃:当時の「ピノチオ模型店」は、

           たいへん個性的なお店で、他の模型店ではまず見られないような魅力的な特別な製品が多数ありました。 

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            私が訪れて、店頭で見かけることができたOゲージは・・・C51・C62・D51(半流)・D52・C12・E10・9600・EF58流線形(本製品)などがあり、 

            それぞれ、とてつもない高額特製品で、ウインドーを飾っていました。 

                 これらの特別製品の一部は、1970年代初め頃の鉄道模型趣味誌の「ピノチオ広告欄」に、写真入りで登場していたと思います。 

            ・・・・・

        ・・・私がピノチオ模型店を訪ねていたは、昭和44年(1969年)~48年頃までです。 

            
           私が初めて訪ねたのは、昭和44年(1969年)、

           この時、初めて見て、憧れを持って眺めていたのは、O番 ”C51”でした。 

               (当時の店頭を飾っていた製品はC51:2線仕様:生地完成品でした。) 

             ・・・・・

              製品の素晴らしさに魅了されて価格を尋ねると、当時の価格で¥210,000円とのことでした。 

                この時代、カツミの16番ゲージ:シュパーブC62・C53、あたりは、まだ残っていて、

                たしか?¥9,000円~¥1万円台位でしたので、

                Oゲージ機関車のあまりの高額値段に驚いた記憶がございます。 

                大学1年の私にはとても手が出るものではございませんでした。 

             ・・・・・

              その後、「C12・E10・EF58流線形(本製品)」などが店頭に飾られ、その素晴らしさに魅了されましたが、 

              当時はとても買える金額ではなく、あこがれを持って眺めていました。 

             ・・・・・

              後年、就職した年(昭和48年)に、たいへんたいへん無理をして、ピノチオのO番C62を購入いたしました。

                 (この年には残念ながら、C51やE10、EF58、などはなく、C62とD52が飾ってありました。) 

                 これは、かなり無茶な買い物をしたものでした。

                    ・・・当時の私の給料は手取りになると¥4~5万円台しか入っていませんでしたので。 

                ・・・・・

         本商品:EF58は、だいぶ後になって、縁あって、奇跡的に入手をいたしました、たいへん貴重な”逸品”です。 

         おそらく、昭和46年頃のお品?・・・まさしく店頭で見たお品です。 

            ・・・・・・・
   
    以上、1960年代終わり頃~70年代初め頃のピノチオ模型の特製品は、すべて、手間を掛けた「最高の手作り」の素晴らしい製品でした。 

    私はこの時代の「特別製品」と後年の「特製品」とは、まったくレベルの異なる別物と考えています。 

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      ・・・・・・

    後年、1980年代になると、「ピノチオ」では、O番模型はだんだん見られなくなり、もっぱら16番製品が中心となります。 

    ピノチオでは、16番模型の時代になっても、高額の特製品という伝統は残そうとしたようですが、

    最も手間のかかるスクラッチビルドはほとんど見られなくなり、

    多くがキットをベースとしたディテールアップ(細密化)になり、これが ”特製品”と呼ばれるようになりました。 

        ・・・・・

      ・・・美しく仕上げられた ”スクラッチビルド特製品”と ”キットのディティールアップ加工品」とでは、 

         商品レベルに天と地ほどの差がございます。 

            ・・・・・・
 
      ・・・今日では模型店での、単なる”キットの加工”を一般的に「特製品」と呼ぶようになり、

         「特製品」の意味:価値がたいへん下がったという印象です。 

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    製作者:つなしま氏(だいぶ以前、模型業界の方からお教えいただきました。 

              伺ったお話で、確証はございません。) 

        つなしま氏は、Oゲージ、Ojゲージの愛好家の方には、お馴染みの職人さんで、

        様々な特注模型を製作してこられた「最高レベルの職人」さんです。  

          原鉄道模型博物館の原氏から、Oゲージ電車の注文多数受け、歴史に残る”作品”を多数創られました。 

          特に1/40 Oゲージで創られた「戦前の私鉄電車」はたいへん素晴らしく、深く印象に残っています。 

          ・
 
        1970年代だったと思いますが、東京:銀座松屋の近くにあつた模型店(ナカヤマモデル?)に、 

        つなしま氏の作品「Oj(1/45・24mm)D50 スクラッチビルド」(当時の価格で¥60万円)が飾ってあり、 

        溜息をもって眺めていた記憶がございます。・・・当時の¥60万円はたいへんな金額でした。 

       ・

    当時の「ピノチオ模型店」のOゲージ:特製品は、

       蒸気機関車の製作は松尾真澄氏と伺った記憶がございます。 

         ・・・C51・C62・D51(半流)・D52・C12・E10・9600などがあり、それぞれ、とてつもない高額特製品で、ウインドーを飾っていました。 

       唯一の電気機関車「EF58」のみ、つなしま氏と伺いました。

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      ・・・落札者さまからの「受け取り連絡」をいただいた後に、

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   落札者さまより、「受け取り連絡」がいただけない場合は、ヤフーからの入金がいただけません。

   
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 中古品のお取引にご理解のある方のみに、ノークレーム・ノーリターンでのご入札をお願いいたします。

 初心者・年少者にはおすすめできません。

 私は、気持ちの良いお取引を望んでおります。 

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 私が使用いたしましたお品ではございませんので、以上のご説明はおおざっぱな観察によるものです。 

 細かい点で、見落としなどがあるかもしれません。 

 限られたお時間で、たくさんの商品を出品いたしておりますので、ご説明には、私の見落としなどあるかも知れません。 

 古い中古品のお取引に理解のある方、細かいことにこだわりのない方に、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。

  ・・・たいへん古い中古品につき、クレーム・返品などはお受けできません。

  ・・・商品のすべてを把握しているわけではございません。

     説明文の不足や誤りがございました場合は、現物の現状優先とお考えください。

 これらのことを、ご理解いただける方のみ、ご入札をお願いいたします。

 私は、気持ちの良いお取引を望んでおります。

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 マイナス評価がたくさんある方、オークションマナーの低い方、無責任な方の入札はご遠慮ください。 

  ・・・・単なる評価数よりも、評価内容を吟味させていただいております。

      悪い取引相手からくる報復悪評価などは、まったく問題にいたしません。

       ・・・私自身も、”悪質な入札者”より被害を受けております。

      評価数が多くても、勝手なキャンセル歴の多い方(本人のマナーが低い方)、本人が原因によるオークショントラブルの多い方は歓迎しません。

      入札をしないでください。

    

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 商品は、ヤマト宅配便(送料着払い)でご発送をさせていただきます。

  

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 他にも、模型・着せかえ人形などをいろいろと出品いたしております。よろしければ、ご参照ください。
 
 (私の出品物一覧は、私のヤフーID:madame_royalejpの部分をクリックしていただければ、ご覧になれます。)

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 オークション・マナーを身に着けておられる方(迅速なご対応の出来る方)のみ、ご入札をお願いいたします。
 
 迅速なご対応ができない方は、申し訳ございませんが入札をご遠慮ください。

   

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 毎回多数のお品を、出品いたしておりますので、その”落札終了品のご連絡・ご発送”、

 および新たな出品の準備などに毎日追われております。 

 出来ます限り、”最小回数のメールのやりとり”で、お取引が完結できますよう、ご協力をお願いいたします。

  ・・・オークション終了後は、多数の商品の迅速発送対応に追われて忙しく、これらのメール対応はできません。

      ・・・オークション説明文・落札お礼メールなどに、明記させていただいた方法しかご対応ができませんので、

         このことをご理解いただける方のみ、ご入札をお願いいたします。
 


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