国宝級名刀!神奈川県鎌倉市名家伝来品 征夷大将軍徳川家康遺物前田家伝来 明治天皇献上刀 後鳥羽上皇【菊御作】衛府太刀拵 本阿弥長識鞘書の商品情報

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国宝級名刀!神奈川県鎌倉市名家伝来品 征夷大将軍徳川家康遺物前田家伝来 明治天皇献上刀 後鳥羽上皇【菊御作】衛府太刀拵 本阿弥長識鞘書の1番目の画像
  • 落札価格:
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    入札件数:
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  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2017年9月11日 16時8分
    終了日時
    2017年9月18日 23時37分
  • オークションID
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商品説明







※金額の誤入札による取消・キャンセルはお受け出来ません
慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。

◆◇国宝級名刀!完全初公開!神奈川県鎌倉市名家伝来品 征夷大将軍『徳川家康』遺物/前田家伝来 明治天皇献上刀 後鳥羽上皇【菊御作】衛府太刀拵 本阿弥長識鞘書
銘文:『元和二年征夷大将軍御遺物トシテ御拝領(金象嵌)/菊紋』
鞘書:『御菊作 金象嵌銘元和二年征夷大将軍御遺物トシテ 御拝領加賀大納言藤原利常 前田家伝来 長二尺一寸七分 代金八百五拾枚 明治二十五年壬辰六年審定記之 本阿弥長識』◇◆


商品詳細


神奈川県鎌倉市名家旧蔵の御品となります。

ご自身のご年齢/ご体調を考慮し、今日に至るまで多数のコレクション品を数年かけて処分してきましたが、本お品物が最後のコレクション品となります。


本作においては寄贈等も考えましたが、ご自身がそうであったように本品を一番大事に引き継いで頂けるただ一人の方にお譲りしたいという強い要望より、今回の出品となりました。このような一番のコレクション品を当方にて代理出品させて頂くことに感謝するとともに、日本独自の文化である日本刀や刀装具、美術品的価値が極めて高いものを好意にされておられる全ての皆様にどうぞ1度切りのこの機会をお見逃しなくご検討頂ければと存じます。


本名家より過去にも多数の名品が世にでており、過去から現在に至るまでのオークション出品物を見ても、大注目の一振りになるものかと存じますので、短い出品期間ではございますがどうぞお見逃しないようお願い申し上げます。


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なお、本御品物については相当な値が付くことが予想され所有者様の要望もあり、以下の条件にて出品させて頂きます。

1、本御品物は低価格の1,000円スタートとなります。

2、新規の方、評価の悪い方は当方の判断にて入札を取り消させて頂く場合がございますのでご了承下さい。

3、公平を期す意味でも直接お取引は出来ません。入札にご参加下さい。

4、海外発送は行いません。

5、所有者様特定に繋がる(あるいは繋がる可能性のある)ご質問には一切お答えできません。

6、その他、お互いが誠意を持って最後まできちんとお取引出来ることを望みます。

上記事項どうぞお願い申し上げます。

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菊御作・・・平安時代~鎌倉初期、後鳥羽上皇自らの手によって鍛刀されたと伝わる名宝であります。 後鳥羽上皇は高倉天皇の第四子で治承四年(1180)に誕生せられ、土御門天皇、のち順徳、仲恭の三天皇の御代に院政を執られた。英名であらせられた後鳥羽院は刀剣に関しても御造詣が深かった事で広く知られており、月番を決めて全国から名工を召集し、作刀の御相手をなさしめたといい、この間自らも焼刃せられたものを菊作または菊御作と称しています。
菊作と言われる所以はハバキ元に16葉や24葉の菊花紋の毛彫りがあるからであり、ちなみに皇室で菊紋を用いるようになったのは後鳥羽院からであります。その作風はその折を務めた鍛冶によって異なり、古一文字に類するもの、古青江風の物、ならびに粟田口の作風に近い物などがあります。


前田利常・・・安土桃山時代末期から江戸時代初期の武将・大名。加賀藩第2代藩主。加賀前田家3代。後、徳川2代将軍秀忠の娘・珠姫を妻に迎えた。


本阿弥長識
本阿弥分家、光二系四代目光甫の五男に始まる光山系加賀本阿弥家の生まれ。
本姓菅原氏。通称は敬蔵、喜三二、正佐。
妻は北川氏出身の留意子。
本阿弥の若手を連れて前田家に赴き、同家の蔵刀で鑑定会を開いたという。
明治2年(1869年)宮内省に御剣係が設けられると一員に選ばれている。
明治9年(1876年)に妻留意子を亡くしている。
明治17年(1884年)には「空中斎草鈔」を出版して本阿弥全家の系譜を明らかにし「本阿弥行状記」上巻を転載して先祖顕彰に務めた。ほかに「経鑑名刀録」も出版している。
明治期の刀剣界を本阿弥成重(平十郎)と二分する。長識の門下としては竹中公鑒、石川周八、大藪久雄などがいた。
明治26年(1893年)12月13日没


本作、地肌は杢目に板目肌交り、直調小乱れ刃を見事に焼き上げ、古一文字如く地映りが見事に出ております!
御刀の出来栄えは誠に見事で刃中、鼠足入り/喰違刃が見られ/湯走りに金筋が見事に入り/匂い口よく締り/刃明るく冴えるこの上なき群を抜くずば抜けた技量の生ぶ茎最高傑作名刀となります。

本作古い御刀となりますが、定期的にお手入れをされていたようで、御刀の状態は良好で目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れなどはなく現状のままで鑑賞頂ける状態かと存じます。

刀身の重さは546gしかなく、手に取った感じは新々刀/新刀期の御刀とはまったく異なり、古刀独特の感触であります。


本作、もともとは現所有者様が過去に京都在住の九条家末裔の個人の方より無理を言って特別に譲り受けた御品となります。

本阿弥長識先生より『御菊作 金象嵌銘元和二年征夷大将軍御遺物トシテ 御拝領加賀大納言藤原利常 前田家伝来 長二尺一寸七分 代金八百五拾枚 明治二十五年壬辰六年審定記之』と鞘書されておりますが、本阿弥長識先生は上記記載の通り、本阿弥の若手を連れて前田家に赴き、同家の蔵刀で鑑定会を開いたと伝わる歴史的事実があり、ここまで正確に鞘書されていることから、何か伝来書等に則り鑑定されたものと思われます。


本阿弥長識先生の鑑定に基づいて言うならば、『元和二年征夷大将軍御遺物トシテ 御拝領加賀大納言藤原利常 前田家伝来』とあるように、本作は元和二年(1616年)に征夷大将軍の遺物として、利常が拝領したもので、後、前田家伝来となった御刀であります。
元和二年は征夷大将軍であった徳川家康が73歳で没した年であることから『元和二年征夷大将軍御遺物トシテ』というのは『徳川家康の遺物として』ということを意味し、その遺物を征夷大将軍となった徳川家2代将軍秀忠が自分の娘を妻として迎えることとなった『利常』に差し与えたことになるかと存じます。(徳川将軍家の娘を娶ったことは、利常にとってもその後の前田家にとっても非常に重要な意味を持つことになったことはいうまでにないと思います)


前田家に伝わり、日本刀銘鑑の薫山先生の引用より本作通常の十六葉菊紋ではなく、二十四葉菊紋となっているため、明治天皇に献じた御作かと存じます


上記内容は現所有者様が九条家末裔の個人の方より譲り受ける際におうかがいした話にも基づきますが、ここまで伝来良き見事な御刀なので、鑑定書あるいは伝書なるものが付属していてもおかしくないのですが、現所有者様が譲り受ける際にはなかったようでですが、伝来の内容をその当時の所有者様より聞き入れ譲り受けたようです。


明らかに特別注文品と思われる見事な衛府太刀拵が付属しており、拵えだけでもまず世には出回ることがない逸品であり、御刀と拵えがセットとして古来より伝わってきた真の名品中の名品であります。


屈指の名コレクター様の最後のコレクション品となり、このような御刀は通常水面下で譲渡等がなされるもので世に出回ること自体が奇跡的なことと存じます。 二度とないこの機会をどうぞ皆様お見逃しなく大切にして頂ける方に一生物の特別な家宝としておさめて頂ければと存じます。

宜しくお願い申し上げます。


元 幅:約2.80cm
先 幅:約1.72cm
元重ね:約0.62cm
元重ね:約0.40cm
刀身重さ:546g


 【菊御作】
刃文・・・直調小乱れ
地肌/杢目に板目交る
鎬造り/庵棟
帽子/小切先で掃き掛け心となる
ハバキ/素銅地金着二重
茎鑢目/生ぶ横鑢


衛府太刀拵え
金具・・・枝菊花図毛彫,桐紋容彫
目貫・・・桐紋三双図容彫


湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの

金筋・・・刀の刃の鍛目に添って,特に強い光を発する沸(にえ)の長い曲線

鼠足・・・ 直刃調の焼刃に現れる働きの一種で、ごく短い足を小足、さらに短いものを鼠足と称する

喰違刃・・・ 刃文の形状のひとつ。沸出来の直刃が一部二重刃風になり、直刃の途中で喰い違う部分があるためこのように表現される

長さ/65.8cm、反り/2.0cm、目くぎ穴1個。兵庫県教育委員会より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。袋付でご発送致します。
落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます
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パソコン、撮影機器、照明等により実物と色合いが多少異なって見える場合が
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お取引終了まで誠心誠意ご対応させて頂きます。皆様ご安心の上ご入札下さい。どうぞよろしくお願い致します。
代理出品を承りますのでご売却希望の美術品(茶道具・武具・宝石類等)がありましたら、ご一報ください。 迅速・適正・確実に代理出品致します。

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