2年保証 グレー ダイアル ロレックス デイトジャスト サファイアグラス風防 10P天然ダイヤ Ref.1601 OH済 仕上げ済 メンズ 極美品 の落札情報

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この度、当店のオフィスを東京都板橋区へ移転いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。

数多くの商品の中から、当店の商品をご覧いただきまして誠にありがとうございます。

本商品は時計人生４1年の時計職人が鑑定、オーバーホール、新品仕上げなどを手がけた逸品でございます。

本時計はサファイアグラス風防を使用しており、その特長は以下の通りです。
１。主に高価時計に使用されるサファイアグラス風防は、キズがほぼつきません。
２。視認性が高いです。※目で見た時に確認がしやすい。
３。サファイアグラス風防のコストはクリスタルアクリル風防(プラスチック製)より３倍以上高いです。

当店が行っているオーバーホールの流れと詳細は以下の通りです。
１。真贋鑑定
２。交換対象パーツの分析・検討
３。ムーブメントの完全分解
４。アメリカ L&R社のウォッチ超音波洗浄マジーン(独自の専用薬品使用)による超音波洗浄 ※専用薬品の種類などは企業秘密のため、公開は遠慮させていただきます。
５。ゼンマイ戻し
６。部品別5種類のオイリング(注油)
７。消耗品とローター芯(必要に応じて)などの部品交換
８。タイムグラッファーによる日差測定(6姿勢)及びムーブメントの異常チェック、調整
９。防水補強作業後の防水テスターによる徹底した防水チェック

当店の職人が得意とする分野は以下の通りです。
１。高級時計(ロレックス、オメガ、IWC、ブライトリング、タグ・ホイヤー、パテックフィリップなど)の真贋鑑定
２。機械式時計、クォーツ時計、デジタル時計のメンテナンス及び修理
３。高級時計の部品製作 ※ベテラン技術者の中でも極一部の技術者のみ可能
４。高級時計のオーバーホール
５。ポリッシュ(新品仕上げ)
※上記のようにあらゆる種類の時計を得意とし、修理だけでなく、部品製作・オーバーホール・ポリッシュまで網羅して最上級の技術を保持しています。
全世界でも珍しいケースだと言われています。

【付属品】
１。鑑定書兼メンテナンス保証書(Certificate) ※英語版
２。日本語版ROLEX取扱書などの純正冊子3冊
３。高級木製ボックス(社外品)

O/H完了日：2018年3月13日 ※次回のO/Hは2023年2月をお勧めします。（5年毎）
2年保証ですので保証期限は2020年3月19日となります。

お客様から頂くご質問の中で最も多いのが「本物ですか？」、「日本ロレックスでメンテナンス受けられますか？」、「今後、そちらでメンテナンスを受けられますか？」この3つです。
「本物ですか？」
もちろん、本物です！
ロレックスジャパンサービスセンター(日本ロレックス)はもちろん、一般的な街の時計修理店でも偽物/模倣品の時計に対してはメンテナンス・オーバーホールを拒否されます。
また、当店は鑑定書を兼ねたメンテナンス保証書(Certificate・英語版)を発行・同封させていただいております。

「日本ロレックスでメンテナンス受けられますか？」
日本ロレックスでメンテナンスを受けられるためには文字盤(Dial)、針(Hands)、ベゼル(Bezel)、ブレス(Bracelet) 全てが純正品になっている必要があります。
風防が社外品の場合は、ロレックス純正風防への交換を条件にメンテナンスを受けてくれます。
これはロレックスSwiss本社のポリシーですので、日本ロレックスをはじめ、全世界各地のロレックスサービスセンターに適用されます。
オーバーホールだけで9万円、消耗品などの部品交換は別料金となります。
今後、日本ロレックスでのメンテナンスを希望されるお客様には、中古ではありますが無償で純正品の文字盤・針・ベゼル(劣化・腐食などがある可能性があります。)の差し替えサービスを行わせていただきますが
ブレスにつきましては有償でまたはお客様の方でご調達頂く必要がございます。
または一般的な時計修理店でもメンテナンスを受けることが出来ます。

「今後、そちらでメンテナンスを受けられますか？」
当店からご購入された時計に限り、メンテナンス保証期限が切れた後でもメンテナンスをお受けいたします。
その費用に関しましては明言は出来ませんが他社と同等または、ケースによりましては、若干高くなるかも知れません。
しかし、妥協はせず、品質にとことんこだわり、丁寧に時間と努力をかけ、徹底的に完璧に行うため、安価でのメンテナンスサービスはご遠慮させていただいております。ご理解いただきますようお願い申し上げます。


1945年には、ダイアルの小窓に日付を表示する初の自動巻腕時計であるデイトジャストが誕生した。
際立った特徴を持つデイトジャストには、このモデルの ために特別にデザインされたジュビリーブレスレットが採用され、フルーテッドベゼルとの組み合わせはオイスターの象徴的デザインとなった。
まさに、オイス ターコレクションの中心的モデルと言える。最初は男性用だけであったが、発売から10年の間に女性用モデルも次々と発表された。 ロレックスは、時計ブランドとしては初めて、すべてのステンレススチール製モデルのケースに904Lスチールを採用している。
この素材は通常ハイテク産業や宇宙工学、化学業界で使用されており、貴金属並みの優れた耐蝕性を備えている。
また、格別に美しい輝きを放つ光沢仕上げを施すことができる。

【ムーブメント Cal.1570】
Movement Cal.1570
Cal.1520のクロノメーター仕様のムーブメント。
1960年代半ばから1980年代後半までの長期間に渡って製造され、ロレックス社製ムーブメントの中でも、精度と耐久性のバランスが取れた傑作ムーブメントとして、高い評価を獲得している。
振動数はCal.1520と同じ毎時19,800振動(毎秒5.5振動）だが、精度調整は緩急針からロレックス独自のマイクロステラスクリューによるフリースプラング方式に変更されている。
リバーシングギアにも改良が加わり、巻き上げ効率が向上。
また、1970年代に入ると、ハック機能が搭載されるようになり、正確な時刻合わせが可能となった。
Cal.1570は、このハック機能の有無によって前期型と後期型に分類されている。

※主な搭載モデル
ロレックス デイトジャスト
　Ref.1601/3（ステンレススチール+イエローゴールド）
　Ref.1601/4（ステンレススチール+ホワイトゴールド ）
　Ref.1601/8（イエローゴールド）


当店のオーバーホールへのこだわり
品質に妥協せず、品質にとことんこだわり、丁寧に時間と努力をかけ、徹底的に完璧に行っています。
１。騙しのない徹底した完全分解超音波洗浄を行っています。
恥ずかしながら、その証として毎回その完全分解写真を撮影し、掲載しております。(写真の使い回しは絶対ございません。)
ゼンマイまで、ムーブメントを完全に分解して洗浄するのは珍しいかと思います。
※当店が保有している時計専用超音波洗浄機(アメリカ L&R社)は輸入がかなり難しいと言われています。

２。ローター芯・中心軸(Rotor Axle)の寿命を徹底的に分析し、交換を行っています。
お持ちのヴィンテージ機械式時計を振った時になんか「ガタガタ音」がするという経験はありませんか？
時計の内部から「ガタガタ音」がする主な原因の一つは、ローター芯の摩耗を挙げられます。
そのまま使い続けると他のパーツにローターが接触してしまい、ローターの動きが悪くなり、異音がしたり、他のパーツを破壊するなど様々な悪影響を及ぼします。
「ガタガタ音」がするというのは、ローター芯の交換またはオーバーホール時期が間近であることを表している可能性が高いです。
ネットで「ロレックス ガタガタ音 原因」で検索してみてください。時計専門家にとっては基本中の基本のことです。
当店の経験から見ると、当店が仕入れしている同様の時計の７~8割程度のローター芯が寿命5年未満で交換対象でした。
平均的に週に3つ出品しますので１ヶ月に12個中、約8~9個の時計のローター芯を交換しています。
全て新品のロレックス純正ローター芯を使用していますがその部品価格は9千円以上します。
ローター芯以外の異常・欠陥があるパーツに対しても、徹底的に分析後、交換・修理していますが、費用よりも品質を最優先してオーバーホールを行なっております。

３。完璧に徹底した防水作業と防水テストを行っています。
オーバーホールの要とも言える防水作業と防水テストは、この工程が不十分/欠けて時計の中に水が侵入してしまうとせっかく行ったオーバーホールは台無しになってしまいます。
水分が侵入しても、普通に動くことが多いですが、放っておくと水分がムーブメントを侵食してサビを発生させ、最悪の場合、手の施しようがなくなることもあります。
当店は徹底的に防水作業を実施し、防水テスターによる防水テストを行い、完璧に仕上げています。

４。的確なオイルの種類と量で注油を行なっております。
部品別の注油オイルの種類が間違ったり、オイルの量が基準値より少なかったり・多かったりするとムーブメントの性能に急激な低下をもたらす恐れがあります。
当店の職人は41年の長年のノーハウにより、的確なオイリング(注油)を行なっております。

正直なところ、いくら熟練した時計職人が手がけたとしても人的ミスによる初期不良がゼロとは断言できません。
当店でも1~2%程度で年に2~3件ほど初期不良がございました。
「針が風防に引っかかる」、「リューズが空回りする」などの症状です。
お客様のほとんどはご理解いただいた上で、再調整させていただきましたが
一部のお客様はやっぱりイヤ、返金して欲しいとの方もいらっしゃいましたので全額返金させていただきました。
※防水機能強化の観点からO/H直後のムーブメント開封は意図的に控えております。
万が一、分解写真(最後の写真)と異なる場合はすべての責任を追わせていただきます。

商品の写真撮影と加工にもとことんこだわっております。
同様の時計１つに対してだいたい1時間半～2時間かけて撮影と加工を行なっております。
もちろん見映えをよくするためでもありますが、時計のつや・仕上がり具合・色合いなど時計のありのままの姿を最大限に再現し、お客様に正確な情報を提供するためでもあります。


ムーブメントを除く一部のパーツについては社外品のパーツが使用されております。
一目でご確認いただけるように赤字にしてありますのでお間違いのないように注意してご確認くださいませ。



高級時計(ロレックス等)の管理・取扱にご参考くださいませ。
１。本時計(ロレックス デイトジャスト Ref.1601/1603)のパワーリザーブ(Power reserve・ゼンマイの残りの稼働量・稼働時間)は約48時間ですので、少なくとも2週間に一度、ゼンマイの巻上げを10回以上、または40回程度時計を振ってあげることをお勧めします。
※長時間放置するとオイルが固まり、誤差など不具合が生じる恐れがあります。
２。リューズの閉め具合について、リューズを閉め過ぎないようにご注意ください。
リューズを閉め過ぎるとリューズ周りのネジ山が壊れる恐れがあります。
本時計(当店が手がけた時計)はリューズを閉めなくても防水機能が効くように完璧に仕上がっております。
３。クリスタルアクリル風防(プラスチック製)のキズについては、市販のコンパウンドを柔らかい布でつけて擦ることにより、だいぶ無くなります。
４。お持ちの、時計風防の内側に水滴・曇っている場合は絶対にヘアードライヤーを当てないでください。その場合、時計内部がサウナ状態となり、文字盤・ムーブメントなどの腐食を加速化します。
早急に時計修理店・専門家に依頼してください。
５。お持ちのクォーツ時計のバッテリーは２年以内に交換してください。
バッテリーを交換せず長期間放置するとバッテリーの漏液により、時計に致命傷を与える恐れがありますので少なとも２年に１度の交換をお勧めします。

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