ご予約用ジャン=リュック・ゴダール/映画史 全8章 DVD-BOX+短編集 全4本揃セット/4時間半の大作!! 映画 文学 哲学 絵画 音楽のモンタージュの商品情報

過去3ヶ月の「 DVD-BOX ジャン=リュック・ゴダール 」の統計データ情報

「DVD-BOX ジャン=リュック・ゴダール」 に関する落札商品は全部で 0 件あります。

過去3ヶ月の「 ジャン=リュック・ゴダール 」の統計データ情報

「ジャン=リュック・ゴダール」 に関する落札商品は全部で 215 件あります。

平均落札価格

3,762 円

最高落札価格

44,050 円

最低落札価格

1 円

※ 下記の件数、または棒グラフをクリックする事で、価格帯を指定した検索が行えます。細かい仕様に関しては下記の更新情報をご参照下さい。
分析機能について

対象オークション 「ご予約用ジャン=リュック・ゴダール/映画史 全8章 DVD-BOX+短編集 全4本揃セット/4時間半の大作!! 映画 文学 哲学 絵画 音楽のモンタージュ」 は 「ジャン=リュック・ゴダール」 を含む落札商品の中で、全215件中およそ 1 番目に高額です。

「ジャン=リュック・ゴダール」 を含んだ関連性が高いと思われる落札商品

「ジャン=リュック・ゴダール」 に関する落札商品をもっと見る

ご予約用ジャン=リュック・ゴダール/映画史 全8章 DVD-BOX+短編集 全4本揃セット/4時間半の大作!! 映画 文学 哲学 絵画 音楽のモンタージュ の落札情報

ご予約用ジャン=リュック・ゴダール/映画史 全8章 DVD-BOX+短編集 全4本揃セット/4時間半の大作!! 映画 文学 哲学 絵画 音楽のモンタージュの1番目の画像
  • 落札価格:
    50,000
    入札件数:
    1入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    49,999円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
  • 開始日時
    2021年7月31日 3時57分
    終了日時
    2021年7月31日 4時0分
  • オークションID
    x799045106この商品をヤフオク!で見る

商品画像

  • ご予約用ジャン=リュック・ゴダール/映画史 全8章 DVD-BOX+短編集 全4本揃セット/4時間半の大作!! 映画 文学 哲学 絵画 音楽のモンタージュの1番目の画像
  • ご予約用ジャン=リュック・ゴダール/映画史 全8章 DVD-BOX+短編集 全4本揃セット/4時間半の大作!! 映画 文学 哲学 絵画 音楽のモンタージュの2番目の画像
  • ご予約用ジャン=リュック・ゴダール/映画史 全8章 DVD-BOX+短編集 全4本揃セット/4時間半の大作!! 映画 文学 哲学 絵画 音楽のモンタージュの3番目の画像

商品説明

Yahoo!オークション 2012年7月度 出品マスター シルバーYahoo!オークション 2012年8月度 出品マスター シルバーYahoo!オークション 2012年9月度 出品マスター シルバー


商品詳細
ジャン=リュック・ゴダール/映画史 全8章 DVD-BOX+短編集 全4本揃セット/4時間半の大作!! 映画 文学 哲学 絵画 音楽のモンタージュ!! 映画界の至宝!! 超傑作!!

ジャン=リュック・ゴダール「映画史 全8章 DVD-BOX 全5枚組揃」+「短編集 全4本揃セット」     *超人気名盤 廃盤超レア 美品

ゴダール作品の中でも、一番有名な「映画史」と「短編集 全揃セット」での出品となります。

監督 : ジャン=リュック・ゴダール
メディア形式 : 色, ドルビー
時間 : 4 時間 28 分
発売日 : 2001/11/22
出演 : ジャン=リュック・ゴダール, ジュリエット・ビノシュ, アラン・キュニー, ジュリー・デルピー
字幕: : 日本語
言語 : フランス語 (Dolby Digital 5.1)
販売元 : 紀伊國屋書店

内容説明:
J=L・ゴダールが10年の歳月をかけ、映画の誕生から未来までを極致に達した美しい映像で綴る渾身の傑作。本編映像の美しさと5.1chの音楽に加え、膨大な文字情報を収録し、単純な映像メディアを超えたインタラクティブ性の高いDVDとなっている。

ゴダールが10年の歳月をかけて作り上げた20世紀の映画史と呼ぶにふさわしい大作。映像の美しさ、5.1chのサウンド、膨大な文字情報、DVDの概念を革新した世界最高のDVD。

【特典】
京大助教授・浅田彰氏監修による、完全インタラクティヴ機能:
1.「映画史」で引用される映画・文学・美術・音楽 etc.がわかる「注釈画面」が満載。その数は第1章だけで500枚以上
2. 膨大な「注釈画面」を検索する機能が充実。「注釈画面」を登場順に一覧から検索できる逆引き機能ほか、本編を見ながら気になった作品の「注釈画面」を、その場ですぐに確認することも可能

【収録内容】
DVD1 第1章=「すべての歴史」(51分)
孤独の映画作家ロベール・ブレッソンの言葉で始まり、膨大な量の映画、文学、哲学、絵画、音楽のモンタージュがスタートする。

DVD2 第2章=「ただ一つの歴史」(42分)
歴史の孤独、物語の孤独。性と死は常に映画の大きなテーマだった。仮面の産業=映画は写真の継承者か。多様なテーマが重層的なサウンド展開する。

DVD3 第3章=「映画だけが」(27分)
批評家ダネーとゴダールが対論。歴史家の仕事は何か。歴史で起きなかったことを明確に記述することなのか。過激な映画史論が展開する。

DVD3 第4章=「命がけの美」(29分)
誕生や死、そして美。命がけの瞬間。美と創造と宇宙の時をめぐるヘルマン・ブロッホの「ウェルギリウスの死」の世界にサビーヌ・アゼマがいざなう。

DVD4 第5章=「絶対の貨幣」(27分)
絶近代絵画の父マネは、映画の父でもあったのではないか?「イタリア旅行」「無防備都市」「ウンベルトD」「道」「山猫」などの名作を排した戦後イタリア映画の黄金期の謎に迫る。

DVD4 第6章=「新たな波」(27分)
ヌーヴェル・ヴァーグはラングロワのシネマテークから生まれた。トリュフォーらヌーヴェル・ヴァーグの作家たち、そして彼らが愛した映画作家へのオマージュ。

DVD5 第7章=「徴(しるし)は至る所に」(37分)
レクイエムを思わせる静謐な最終章。終章はレクイエムを思わせる深い静謐さで展開する。タイトルはスイスのシャルル=フェルディナン・ラミュの1919年の小説からで、ゴダールが以前から映画化を夢見た、行商人の物語。世界の終焉を告げる行商人とは何者かを検証する。

「 残酷さと酩酊
全部で8つのパートに分かれた計4時間半の大作であり、古今東西の映画、文学、絵画、音楽作品の膨大な引用の織物で「歴史」を描く、というこの途方もない試みは、さして熱心な映画ファンでもない私にはちょっと荷が重すぎるような気がして――実際私はゴダール映画の熱心でも良い観客でもない――手をつけるのにかなり躊躇していたのだが、いざ見てみるとなるほど引用の3分の1もわからないが、しかし「映画」としてなら充分に面白く見ることができた。
もちろんゴダールの意図をすべて理解しているとは言いがたいだろうが、自分なりの「理解」に困ることはない明快な作品であると思う。難解だという評判はちょっと大袈裟と言うか、この映画には相応しくない評言なのではないだろうか。
この映画を見て最初に感じることは、いかにもフランス的なカトリシズムの濃厚な印象である。
記憶から歴史を作る、という「映画史」の作業を「死と復活」のアレゴリーに読み換え、アウシュヴィッツやゲルニカなどの20世紀の大量死の記憶が「映画」を死に至らしめ、オルフェウスさながら、「映画史」という喪の作業によって映画は「芸術」として復活する。映画芸術の幼年期としての「ハリウッド」の、ひたすら表層的な肉体の断片を、モンタージュという技法で「ありうべき(複数の)映画史」として語る。その技法的一貫性と、夥しい近代絵画、文学作品、音楽からの引用を織りまぜたカテドラルは、アメリカを「ヨーロッパの夢」に変容させてしまう。この映画史には「ヨーロッパ」しか存在せず(たとえ溝口などが引用されたとしても)、そしてゴダールにとって「ヨーロッパ」とはキリスト教を枠組みとした「精神の自己運動」であるかのようだ。
ゴダールは言う、映画とは19世紀のものだ、だから20世紀は映画の時代となった、と。この強烈な現在の否定は、本当のところでは私には理解不能だが、確かに「ヨーロッパ」のもつある強靭な残酷さを感じさせずにはいない。」

「 名画を探すための名画事典(サーチエンジン)
この映画史は西洋文化の名画をゴダール自身が10年もの歳月をかけて1200本以上の
映画を編集したものです。

これらの名画群を観れば欧米の名画を一通り把握できるでしょう。
情報密度が莫大なのでまず1日DVD1枚を観る方がまとめて観るよりも
良いでしょう。

なぜゴダールが編集しただけの映画ダイジェスト版だけで欧米の名画が
わかるのか?

実際に欧米の名画を全てわかろうとするのは誰が編集しても不可能でしょう。
しかしゴダールは自身の観た映画3000本もの映画の中から厳選して、「映画史」
に編集しました。
どんな素晴らしい映画評論を読むよりも映画のハイライトシーンを少しずつ
観た方がその映画を観たくなるし、少しでもその映画のニュアンスがわかる。
まさに「百聞は一見にしかず」。 」


「短編集」
ジャン=リュック・ゴダール短編 全作4本揃セット!!!ソニマージュ初期作品集+短編傑作選ロゴパグ愛すべき女女たち/ベルモンド/超レア!!!美品

内容説明:

DVD「ソニマージュ初期作品集」
DVD「アラン・レネ/ジャン=リュック・ゴダール 短編傑作選」  
DVD「愛すべき女・女(めめ)たち」
DVD「ロゴパグ」 

ジャン・リュック・ゴダールの短編集(オムニバス作品含め)短編映画 全揃です。市販短編全てあると思います。貴重な短編の全揃4本セットでの出品となります。ゴダールファンの方でもでもなかなかお持ちでない4作セットでの出品となります。長編でなくともかなり楽しめると思います。もちろん資料的にも大変有用・稀少ですので、この機会に是非!!

「ソニマージュ初期作品集」:
監督 : ジャン=リュック・ゴダール
メディア形式: 色, 字幕付き
時間 : 3 時間 40 分
発売日 : 2013/3/30
字幕: : 日本語
販売元 : 紀伊國屋書店

あらたな同志アンヌ=マリー・ミエヴィルとともに
映画/ヴィデオのさらなる実験へと向かった3作品
待望のブルーレイリリース。「パート2」は国内初ソフト化!

「ヒア&ゼア こことよそ」(55分)
映像を撮ること、「ここ」と「よそ」の問題が、「映像」と「映像」、「映像」と「音」の実験的な使用・問い直しとともにくりひろげられる。公私にわたるパートナーのアンヌ=マリー・ミエヴィルとの最初のプロジェクト。
冒頭で接続詞の「と」(ET)が強調されているように、この3作品では何かと何かの「間」の関係が執拗に問われることになる(テレビを見るフランス人の一家とパレスチナ革命の闘士たち、映画とヴィデオ、映像と文章、映像と映像・・・)。それはコミュニケーションのあり方をめぐる透徹した省察でもあるだろう。

「パート2」(87分)
日本未公開で、特集上映などでもあまり上映されることのなかった作品が初のソフト化!
ミエヴィルとの共同脚本第一作、「ソニマージュ」社の第二作として『パート2』と名づけられ、『勝手にしやがれ・パート2』と言われていた。
大量の機材に囲まれた『パート2』冒頭でのゴダールの姿が印象的に示すように、当時はまだ比較的新しいメディアだったヴィデオを十全に活用することも、ソニマージュの重要な課題だった。ゴダールは以後、大作『ゴダールの映画史』(88-98)に至るまで、継続的にヴィデオ作品を手がけることになる。

「うまくいってる?」(78分)
『ヒア&ゼア』で繰り広げられた省察の発展形とよべる作品。80年代以降の作品への過渡期としても興味深い。
『うまくいってる?』で出演もしているミエヴィルの貢献も当然ながら見逃せない。
『ヒア&ゼア こことよそ』でのゴダールに対する仮借ない批判や、「家庭」というテーマの導入など、ソニマージュ揺籃期にはミエヴェルの影響がはっきりと刻み込まれている。

特典:解説リーフレット(32項)[執筆:堀 潤之]

短編傑作選:
アラン・レネ監督とジャン=リュック・ゴダール監督の短編作品を収録した作品。「ヴァン・ゴッホ」「ゲルニカ」「シャルロットとジュール」ほか全8作品収録。

「単なる希少作品の寄せ集めではない傑作揃い
まずアラン・レネの作品は、非常に対象的に配置されている。
「ゴッホ」「ゴーギャン」は何となく観ていても安心出来る傑作短編映画。
それほど知識がなくても何となくその画家の人となりがわかるようになっている。
その2作品の間に配置されている「ゲルニカ」は、不安を掻き立てるプロパガンダ映画のような構成。
もちろん恣意的に行っているのであろうが、導入からしてナチスドイツや旧ソ連の
プロパガンダ映画を思わせる堅い作り。最初から不安を煽り立てられる。これはこれで楽しめる。
あとの2作品はドキュメンタリ映画の新旧を観ているかのようであった。

次にゴダールの作品について。構成が最初から読めないところと事の顛末が想像つかない
ところ、そして"対比の論理"を明確に打ち出しているところがいかにもゴダールらしい。
「水の話」はトリュフォーも絡んでおり、セリフの中でもはっきりと対比の論理を出して
いることから、他の2作品よりも論理性が強く感じられる。
他の2作品のうち「男の子の名前はみんなパトリックって言うの」は有名ではあるが、観たことの
ない人は多いと思われる。おしゃれな中に眠っている不思議で考え抜かれた話。ここが
ゴダールのすごいところであろう。
「シャルロットとジュール」は、男性の独り言でほとんどが構成されており、オチを含めると
まるで昔の無声映画のようで笑える作品であった。

短編集で全体を通して2時間ぐらいあるが、飽きずに最後まで観切れる傑作として仕上がっている。
お勧めです。」

「稀少価値の高い短編集
映画館でごく稀にリバイバル上映されることはあっても、そのタイミングを逃せば永遠に鑑賞することができなくなる種類の作品がある。映画評論家の口からそのタイトル名を聞いたことがあるのに、観る機会がほとんどないという現状にはもどかしくも苛立たしい限りだ。その意味でこの短編集の企画は非常にありがたい。収録作品を以下に列挙しておくので参考にしてほしい。
(アラン・レネ)①ヴァン・ゴッホ②ゲルニカ③ゴーギャン④世界の全ての記憶⑤スチレンの詩
(ゴダール)①男の子の名前はみんなパトリックっていうの②水の話③シャルロットとジュール」

愛すべき女・女(めめ)たち:
ジャン=リュック・ゴダールを始め、ヨーロッパ随一の名匠が可愛い娼婦たちの愛の物語をコミカルに綴ったフレンチ・オムニバス映画の傑作 ジャンヌ・モロー、アンナ・カリーナ、ジャン=ピエール・レオー、ラクウェル・ウェルチなど豪華キャスト総出演! キャスト ■第1話:ミシェール・メルシェ「非情」「アンジェリク/はだしの女侯爵」/ガブリエル・ティンティ「ソドムとゴモラ」「尼僧白書」/ ■第2話:エルザ・マルティネリ「予期せぬ出来事」「盗みのテクニック」/ガストン・モッシャン「黄金の七人」「ゴッドファーザーP ART2」/■第3話:ジャンヌ・モロー「死刑台のエレベーター」「エバー・アフター」/ジャン=クロード・ブリアリ「麗しのカトリー ヌ」「愛と哀しみのボレロ・完全版」/■第4話:ラクエル・ウェルチ「女ガンマン・皆殺しのメロディ」「三銃士」/マルタン・ヘロ 「誰が祖国を売ったか?」/■第5話:ナディア・グレイ「甘い生活」/フランス・アングラード/■第6話アンナ・カリーナ「気狂い ピエロ」「シャレード」/ジャン=ピエール・レオー「恋のエチュード」「ラストタンゴ・イン・パリ」 スタッフ ■第1話監督:フランコ・インドヴィナ/脚本:エンニオ・フライアーノ■第2話監督:マウロ・ボロニーニ「わが青春の フロレンス」/脚本:エンニオ・フライアーノ■第3話監督:フィリップ・ド・ブロカ「おかしなおかしな大冒険」/脚本: ダニエル・ブーランジェ■第4話監督:マイケル・プフグハー/脚本:アンドレ・タベ、ジョルジュ・タベ■第5話監督: クロード・オータン=ララ「巌窟王」/脚本:ジャン・オーランシュ■第6話監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール「ゴ ダールの決別」 ANRM-22135/カラー(一部モノクロ)/本編112分/音声1ストリーム:オリジナルフランス語/日本語字幕/ド ルビーデジタル・モノラル/16:9(ビスタ・サイズ)/片面・1層/MPEG-2/無許可レンタル禁止/リージョン 2NTSC日本市場向/複製不能/フランス・ドイツ・イタリア合作 解説 原題は日本語で直訳すると“世界一古い職業"であり、女性の最初の職業といわれる“娼婦"のこと。各時代の娼婦 たちの姿を名匠、巨匠の手により描くオムニバスの名作。各話とも独特のストーリーが展開する。音楽はミシェル・ル グラン。 ■第1話「前史時代」:化粧を発見し、美女に大変身した女が男を翻弄する、史上最古の愛の物語。 ■第2話「ローマの夜」:浮気癖のある皇帝が売春宿へお忍びで遊びに行くと、なんとその相手は后妃であった・・・と いう話。 ■第3話「マドモアゼル・ミミ」:金と男に百戦錬磨のパリジェンヌ。しかし貴族に化けた男にだまされてしまう。 ■第4話「ベル・エポック」:玉の輿に乗るべく可愛い女を演じきり、見事大成功を収めた女性の話。 ■第5話「現代」:流しの売春をしていた二人の女性はある日、奇想天外な売春方法を考案。早速実行してみたが・・・。 ■第6話「未来願望」:男女の恋愛禁止となった近未来。一組の男女が出会い、愛の行為を発見していく話。 (1967年製作/1971年劇場公開/フランス・ドイツ・イタリア合作)

ロゴパグ:
スチュワーデスに惚れ込み異常な行動に出る男を描くロベルト・ロッセリーニ『潔白』、核戦争後の世界を記録する人類最後の男を描くジャン=リュック・ゴダール『新世界』、キリスト磔刑を撮影中に空腹に苛まれる男を描くピエル・パオロ・パゾリーニ『意志薄弱な男』、マスコミに振り回されるいかにもなプチブル現代人夫婦を描くウーゴ・グレゴレッティ『にわとり』の4話からなるオムニバス映画。1963年作品。タイトルは4人の監督の頭文字を並べたもの。どれも皮肉に満ちた喜劇だが、特に物議を醸したのはパゾリーニによる第3話。キリスト磔刑という神聖な場面を撮影していながら、その現場の実に俗っぽく、かつ宗教的にあまりにも不謹慎な騒動を描き、法王庁の逆鱗に触れてパゾリーニが逮捕されるという事件が起こったほど。必見の作品。

+++=「ロゴパグ」!
諧謔、皮肉あるいは機知、または想像と審美によって世界の醜悪を描いた怪作オムニバス!

第1話:ロッセリーニ監督「潔白」・・・国際線キャビン・アテンダントに恋した男の偏執狂的異常な行動。
第2話:ゴダール監督「新世界」・・・人々の変化、世界の終わるさまを記録する男。パリ上空では核爆発が起きていた。
第3話:パゾリーニ監督「ラ・リコッタ(意志薄弱な男)」・・・の映画撮影地。磔にされた信者を演じる男の役者は、
マグダラのマリア役の女のストリップを見て悶絶、彼は貧しく空腹だったため、現場でチーズを食べ過ぎ、実際の十字架の上で死ぬことに・・・。
映画監督を演じるのは怪優O・ウェルズ。(映画発表当時、本編は公開禁止となり、宗教に対する不謹慎な描写を理由にパゾリーニは逮捕されてしまう。)
第4話:グレゴレッティ監督「にわとり」・・・消費社会の現代で、マスコミに振り回される俗人夫婦の滑稽。
1964年ゴールデン・ゴブレット賞 最優秀監督賞(ピエル・パオロ・パゾリーニ)

詳しくはこちらアマゾンHPにてご確認・ご参照下さい(どれも大変多くの方に評価支持頂いております)。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005R6O1
http://www.amazon.co.jp/dp/B00AYS0GF2
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005QZQ2
http://www.amazon.co.jp/dp/B01H9K7AGU
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005FX19


上記アマゾンレビューにもありますように、どれも大変素晴らしいDVDでございます。名盤中の名盤です。映画史はもちろん、短編も含め、まとめて揃って出品されることもないと思いますので、この機会に是非!!

全商品、付属品全て揃っており、状態も良いです。

映画史は、BOX外観も少しすれあるのみ綺麗、4巻構成(DVD5枚)のうち、1巻のみ開封、他3巻は外装ビニールも未開封の全くの新品です。

短編集も、総じてプラケース外観も若干すれあるのみ綺麗、新品購入時のまま全て、解説ブックレットも付属しており綺麗(女(めめ)たち・ロゴパグは元々解説書等ない商品です)、DVD盤面も良好と、中も新品に近く状態良いです。全体的に、稀少な上、その経年考えますと、これ程状態良いものそうないかと思います。出品にあたり再生確認行いましたが、もちろん全く問題なくお楽しみ頂けます。大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたCD・DVD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。送料もこちら負担、格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。
支払詳細
Yahoo!かんたん決済。
発送詳細
発送は送料無料にてお送りさせて頂きます(ゆうパック)。
注意事項
*システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。
*お決まりですがノークレーム・ノーリターンにてお願い致します。
*全くの新品ではないですので、神経質な方のご入札はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。
コメント
それでは何卒宜しくお願い致します。

+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました  + + +
No.204.006.001

▲ ページトップへ

関連商品

現在見ている落札物に関連した商品を表示しています

楽天市場の関連商品

すべてのカテゴリ