徳川幕府お抱え刀工/特別貴重鑑定書「越前康継」/約71cmの商品情報
- トップ
-
- ヤフオク!
-
- オークション
- アンティーク、コレクション
- 武具
- 日本刀、刀剣
- 刀、太刀
過去3ヶ月の「 徳川幕府 越前康継 」の統計データ情報
「徳川幕府 越前康継」 に関する落札商品は全部で 0 件あります。
過去3ヶ月の「 越前康継 」の統計データ情報
「越前康継」 に関する落札商品は全部で 17 件あります。
-
平均落札価格
-
115,749 円
-
最高落札価格
-
287,000 円
-
最低落札価格
-
3,450 円
※ 下記の件数、または棒グラフをクリックする事で、価格帯を指定した検索が行えます。細かい仕様に関しては下記の更新情報をご参照下さい。
分析機能について
対象オークション 「徳川幕府お抱え刀工/特別貴重鑑定書「越前康継」/約71cm」 は 「越前康継」 を含む落札商品の中で、全17件中およそ 3 番目に高額です。
「越前康継」 を含んだ関連性が高いと思われる落札商品
- 255,000円
- 287,000円
- 120,000円
- 96,000円
- 161,500円
徳川幕府お抱え刀工/特別貴重鑑定書「越前康継」/約71cm の落札情報
-
- 落札価格:
- 202,000円
- 入札件数:
- 69(入札履歴)
-
- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
-
- 開始価格
- 1円
- 入札単位
- 1,000円
-
- 数量
- 1個
- 商品状態
- 中古
-
- 開始日時
- 2016年6月6日 19時48分
- 終了日時
- 2016年6月12日 22時42分
-
- オークションID
- h228768163 (この商品をヤフオク!で見る)
■「徳川幕府 越前康継」 を検索
■商品画像
■商品説明
在銘/徳川将軍家お抱え刀工「越前康継」/特別貴重鑑定書「越前康継(三代)」/約71cm
○「越前康継」の魅力は、献上品に葵紋を切ることがあることに加え、各時代の徳川幕府、各将軍の人となり、政治の特徴等が、刀身から垣間見えることです。
○さて、初代の越前康継(1554年出生)は、越前で徳川家康の弟・秀康のお抱え刀工となり、その後、腕を認められ、江戸に召されて「50人扶持(ごじゅうにんぶち:50人の家来を養える俸禄」の武士待遇となりました。
○参考ですが、TVでおなじみの「火付盗賊改方奉行(ひつけとうぞく あらためかた)の長谷川平蔵(はせがわ へいぞう)」でも、40人扶持(よんじゅうにん ぶち)ですから、大出世です。
○初代の腕は、徳川家康にも寵愛されるなか、家康が感嘆して刀をながめながら、「家康の【康】の一字を与え、【康継】と名乗らせること」を許されたものです。献上品などには葵紋が切られることを許された刀工でもあります。
○さて、「葵の紋」を、いつも簡単に切ったかのごとく市場に出回っていますが、葵の紋をまとった刀を大名や通常の武士が所持できるはずもなく、葵紋を切った康継の刀は、天皇への献上品、功績のあった大名や徳川家の家臣への褒美に用いるために作刀されたのです。葵の紋を切った「越前康継」の刀の作刀数は極めて少ないのはそのためです。しかし、越前康継の葵紋が切った康継の刀が、ちまたにあふれているのは、やはり、後代、贋物づくりが盛んになり、葵の紋が入った刀が売りやすかったからと考えられています。
○本作はの作刀者は、徳川家のお抱え刀工「越前康継」の作ですが、三代「越前康継」となっています。三代康継は、1600年代半ばの刀匠で、徳川幕府の系譜に沿えば、おおむね、三代将軍「徳川家光」に仕えた刀匠と言えます。
○日刀保が極めた在銘「越 以下銘切れ」の「越前康継(三代)」、真正なものからは、やはり、伝わってくるものがあります。ぜひ、皆様のコレクションにお加えくださいますようお願いいたします。
【種別】刀 文化財保護委員会 山形9125 昭和29年5月15日
【刃長】約71cm(二尺三寸三分5厘)
【反り】0.3cm(一分)
【元幅】3,0cm【先幅】2,2cm
【元重】7,0mm【先重】5,0mm
【目釘】3個
【銘 文】「康 以下銘切れ」 大磨り上げ
※ 測定の誤差があるかもしれません。
○購入後に疑問がございませんよう画像をご覧いただくとともに、ご質問をお願いします。
なお、保存状態はよいもので、立派なものであることは間違いありませんが、古物であることを了承いただき、ノークレームに了承の方のみご入札ください。
○古物商番号 福岡県公安委員会901151410086
福岡市城南区(株)株式会社エム刀剣事業部 刀剣橘092-836-7601
関連商品
現在見ている落札物に関連した商品を表示しています