日本美術刀剣保存協会 特別貴重刀剣 長曽祢興里入道乕徹 佐藤寒山博士鞘書〔検索:虎徹・長曽祢虎徹・刀・太刀・脇差・鍔・縁頭・甲冑〕の商品情報
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過去3ヶ月の「 長曽祢虎徹 日本美術刀剣保存協会 」の統計データ情報
「長曽祢虎徹 日本美術刀剣保存協会」 に関する落札商品は全部で 2 件あります。
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平均落札価格
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800,000 円
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最高落札価格
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1,100,000 円
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最低落札価格
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500,000 円
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過去3ヶ月の「 日本美術刀剣保存協会 」の統計データ情報
「日本美術刀剣保存協会」 に関する落札商品は全部で 117 件あります。
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平均落札価格
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41,369 円
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最高落札価格
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1,100,000 円
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最低落札価格
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500 円
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日本美術刀剣保存協会 特別貴重刀剣 長曽祢興里入道乕徹 佐藤寒山博士鞘書〔検索:虎徹・長曽祢虎徹・刀・太刀・脇差・鍔・縁頭・甲冑〕 の落札情報
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- 落札価格:
- 500,000円
- 入札件数:
- 206(入札履歴)
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- サイト
- ヤフオク!
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- 終了
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- 開始価格
- 10,000円
- 入札単位
- 1,000円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
- 目立った傷や汚れなし
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- 開始日時
- 2024年2月17日 14時50分
- 終了日時
- 2024年2月25日 0時34分
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- オークションID
- m1125332716 (この商品をヤフオク!で見る)
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■商品画像
■商品説明
【法 量】
【所 見】
兵庫縣芦屋市より藏出しの一刀也。「長曽祢興里入道乕徹」虎徹の前身は越前國の甲冑師であり明暦二年彼が五十歳の頃に江戸に出て刀鍛冶に転じた。通称を「三之丞(さんのじょう)」と称し「興里」と名乗り後に入道して虎徹入道と云う(はじめは「古鉄」の字を用い後に「虎徹」の文字をあて更に寛文四年八月からは「乕鉄」の字を使用している)。刀鍛冶に転じてからも甲冑師時代に鉄を鍛錬する素地を既に身に付けていたことが活かされ他の刀鍛治に類を見ない極めて精緻で強い地金を見せている。彼の一心に追求したものが武用に最も適した強靭性であり鍛えの他刃文・姿形・肉置・茎仕立の隅々まで細心の注意を払っていることが窺われそれらが結果的に機能美として姿や地刃の美感を高めることに繋がっている。彼の作風は総じて地鉄が強く地刃の匂口が明るく冴えるのが特徴でその作刀の多くに焼出しがあり作風も前期には瓢箪刃と称される大小の互ノ目が連れた刃を後期には数珠刃と呼ばれる独特の互ノ目乱れを焼いてその技倆は古今高く評価されている。本作は鍛え小板目が詰み地沸が微塵に厚く付き地景が細かによく入り刃文は直ぐの短い焼出しごころがありその上は焼き幅を広く取り直ぐ刃調に頭の丸い互ノ目が連れて交じり足太く盛んに入り匂深く小沸が厚く付き細かに金筋・砂流しがかかる等の出来口を示している。彼の得意とした数珠刃の作域を表しているが常にも増して焼刃に迫力があり放胆な作柄に仕上げている。特筆する点は地金にあり極めて精緻且つ強い地金を見せており地刃の匂口が明るく冴えている。またズシっと手持ちの重い頑健な体配は平肉がよく付いて健体であり発見時は長い御藏入のため薄汚れていたが当方で刀剣研磨師に美術刀研磨を依頼し現状は研ぎ上がりの状態である(白鞘も時代の良い一作のため内外を清掃し桑の葉巻を一部補修している)。常々の遺作に比して反りが浅く鋒も延びているところから或いは特別の注文によるものか意識しての作刀かとも思われる。年紀はないが銘振りから推して恐らく延宝初年頃の作と鑑せられ虎徹大鑑の著者である佐藤貫一(寒山)博士の鞘書(真筆)からは虎徹の佳作と評されている。虎徹の審査に厳しい日本美術刀剣保存協会(刀剣博物館)より昭和四十八年九月四日に特別貴重刀剣(第203315号)として認定されており本作に一層の華が添えられている。高齢となり管理が難しいため興里の佳作をお探しの蒐集家に是非ともお譲りしたい。※原則として貴重な文化財として手入れ・保存が出来る御方のみご参加下さい。評価の低い方・新規入札の方は必ず質問欄より購入のご意思をお示し下さい。
【画 像】
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