本番映画 「鍵 THE KEY」 出演:松尾嘉代、岡田眞澄、田口ゆかり 原作:谷崎潤一郎 (再生確認済みレーザーディスク)の商品情報

過去3ヶ月の「 谷崎潤一郎 レーザーディスク 」の統計データ情報

「谷崎潤一郎 レーザーディスク」 に関する落札商品は全部で 1 件あります。

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本番映画 「鍵 THE KEY」 出演:松尾嘉代、岡田眞澄、田口ゆかり 原作:谷崎潤一郎 (再生確認済みレーザーディスク) の落札情報

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  • 落札価格:
    20,000
    入札件数:
    1入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    20,000円
    入札単位
    500円
  • 数量
    1個
    商品状態
    目立った傷や汚れなし
  • 開始日時
    2024年3月20日 18時0分
    終了日時
    2024年3月27日 22時0分
  • オークションID
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商品説明

画像にあるものが商品です。

再生確認済みです。
ジャケットの右上にテープ剥がしのあとがあります。
見本盤です。

完品をお探しの方、神経質な方、こだわりのある方は入札をしないで下さい。
些細な気がかりな点、ご不明な点はご質問ください。
ご質問無き場合の事後対応は一切致しかねます。十分ご留意下さい。
ノークレーム&ノーリターン&ノーキャンセル厳守でお願い致します。
自己紹介欄もご覧下さい。
概ね良好な商品です。

郵便局のゆうパック(おてがる版)にて発送致します(エアキャップ等でくるんだりは致しません。簡易梱包になります)。
土曜日曜祝日は原則発送していません。

評価で悪いが5以上の方(5も含みます)及び新規の方は入札をお断りします。また、6ヶ月以上使用されていないアカウント、50未満の評価、98%未満の評価割合の方も入札をお断り致します。入札されても削除します。どうしてもという方は、まず質問欄から了解を得て下さい。
ご入金も含め迅速・丁寧に対応できる方のみ、お願い致します。

仕事の合間を見てオークションを楽しんでいますので、諸般の事情につきましてはご了承下さい。


参考
』(かぎ)は、1983年に公開された日本映画谷崎潤一郎小説』三度目の映画化。主演・松尾嘉代岡田眞澄、監督は木俣堯喬、演出・若松孝二映連キネマ旬報の作品リストでは一般映画となっているが、封切時のチラシには成人映画と記載があり、文化庁のリストでもR18+となっている。
設定は原作の戦後京都から、現代(公開当時)の鎌倉変更している。
主演の松尾嘉代岡田眞澄が、ベッドシーン本番を演っていると製作時から映画関係者の間で囁かれ、元々日本ではそれを見ることは不可能ではあったが、映倫ボカシを入れまくり、話題性もあったものの興行的にはイマイチの結果に終わった。
その後は忘れ去られていたが、1年4ヵ月経った1985年4月、アメリカグアム島の劇場で無修正版が公開され大ヒットした。

スタッフ

キャスト

製作

監督の木俣堯喬は病後の老齢で、実際の現場はプロデューサー若松孝二が仕切った。このためクレジットタイトルには「監督木俣堯喬 演出若松孝二」と出る。このようなケースは当時は前代未聞といわれた。

日本での興行

1983年秋に撮影は終えたが、公開日が決まらず。東映セントラルフィルムの配給により、1983年末より、1984年の正月映画として新宿東映ホール他1館で上映された。この時は本番をやったかどうかうやむやにされ、性器結合シーン等は全て修正されていたため確認は出来なかった。また関係者も否定したため、本番をやったかどうか闇に葬られた。

グアム島での興行

若松孝二とスティック・インターナショナルとで、『愛のコリーダ』や『白日夢』に倣い、海外編集の手法を取り入れ、日本では現像も不可能なため、香港ネガを持って行き現像した。海外編集版では、日本版で映倫からカットされた田口ゆかりら二組のカップルによる5分間の凄絶乱交シーンも復活。勿論、最大の見どころは松尾嘉代と岡田眞澄のファックシーンだが、計3回あり、2人の性器丸出し他、インサート場面のクローズアップまである。海外編集版は、日本版より長い105分。英語版パンフレットまで作成し、世界を相手のハードコアをアピールしたが、目当てはグアム島への日本人観光客。宣伝用チラシには「松尾嘉代のヘアや、松尾と岡田眞澄の性交場面では両人の性器はもちろん、インサートの性交運動まで映し出されます...日本公開では決して観ることのできないハードな画面が次ぎ次ぎと登場します」などと書かれた。日本公開から1年4ヵ月経った1985年4月16日から、アメリカ合衆国・グアム島のデデドシアターで無修正版が公開され大ヒットした。デデドシアターは当時グアム島にあった二つの映画館のうちの一つで、昼は欧米ポルノを上映、夜10時から連日『鍵』を上映したが、定員500人の客席は日本人新婚カップルを中心に連日満席となった。旅行社はナイトツアーに組み込んだりした。同劇場ではゴールデンウイーク夏休みの観光客を当て込み、1年上映を続けたといわれる。 
グアム島での無修正上映が、日本でも大きく報道されたため、松尾嘉代と岡田眞澄にマスメディアからの取材が殺到する事態となった。松尾は当時、五月みどりと並ぶ熟女とも、熟女ブームの急先鋒とも評されるお色気女優で、岡田相手にがっぷり四つに組み、デメリットはあまりないはずだったが、松尾の所属事務所は本人への取材拒否と合わせ、「吹き替え」だと突っぱねた。岡田眞澄の方は当時、OL女子大生からも人気の高いナイスミドルで、良きパパイメージでCMも持っており、デメリットが大きいことから、岡田の所属事務所から若松孝二や東映セントラルフィルムに猛抗議があった。若松プロデューサーや木俣監督も本番があったことを認めたが、松尾や岡田の事務所が法的な手段に出なかったのは、実は二人には、通常相場のギャラよりも多い本番料200万円が上乗せされたギャラ、500万円が支払われたからといわれた。

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