後鳥羽院番鍛冶・鍋島家伝来ノ一振り・粟田口派の名工 「 粟田口則国 」大名家御家流鞘書き有り・特別貴重刀剣 の落札情報

• 落札価格：

  231,000円

  入札件数：

  98（入札履歴）

• サイト

  ヤフオク!

  残り時間

  終了

• 開始価格

  10,000円

  入札単位

  1,000円

• 数量

  1個

  商品状態

  目立った傷や汚れなし

• 開始日時

  2024年4月11日 20時47分

  終了日時

  2024年4月17日 22時34分

• オークションID

  p1132246528 （この商品をヤフオク!で見る）

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後鳥羽院番鍛冶・鍋島家伝来ノ一振り・粟田口派の名工 「 粟田口則国 」大名家御家流鞘書き有り・特別貴重刀剣

「粟田口則国」の父は、粟田口六兄弟の長兄「国友」で「国綱」や「景国」と共に、後鳥羽院が刀鍛冶を集めて鍛刀をさせた「 「 隠岐国番鍛冶 」に召される大名工。 「則国」の有銘作品は（ 鳥取藩・池田家 ）に伝来した（ 国宝・太刀 銘 則国 ）と、熱田神宮所蔵の要文化財文（ 太刀・銘 則国 ）などが知られるが、その数は極めて少なく大変に貴重である。
粟田口の開祖は、父「國家」とされるが、現存刀が発見されていないため、実質的にその嫡男「国友」および、その兄弟が開祖とされている。 兄弟は通称 （ 粟田口六兄弟 ）とよばれ、鎌倉時代初期から室町時代の南北朝初期にかけてその隆盛を極めた。 その活躍は「宇治拾遺物語」「粟田口の鍛冶」と記されるほど広く知れ渡ることとなり、また多くの著名な刀工を輩出した。
本作は、地鉄地沸つき鎬下映り立ち、刃は腰の低い直刃の中に一部二重刃を交えながらややのたれ、帽子尖って返る。 茎の錆込み状態も誠に古雅であります。
特別貴重刀剣が附属し、古蔵鞘書きがあり「鍋島家伝来品」である旨が揮毫されています。

本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札をお待ち致しております。 本刀、古研ぎの状態のままでございますので、写真のように少々のヒケ、ございます事、ご了承ください。 記載写真をよくご参照の上、ご納得の上でのご入札お願い申し上げます。
落札後は速やかにお取引き頂けますお方様のみご入札をお願い致します。 評価の悪い方等の入札は、当方の判断にて取り消させて頂きます場合がございます事、ご了承ください。 尚、評価新規のお方様でも入札できますが、質問欄より（落札に至った場合の購入の意思）ご連絡ください。 又、落札後はいかなる理由でもキャンセルは受け付けませんので、入札前に十分にご検討下さりますようお願い致します。 落札後の質問にもお答え出来ませんので、気になる点ございましたらオークション開催中に何なりとごご遠慮なくご質問下さい。

長さ・・・・2 尺３寸１分８ 厘
元幅・・・・約2.8 ｃｍ
先幅・・・・約1.8 ｃｍ
元重・・・・約6.5 ｍｍ
先重・・・・約4.8 ｍｍ

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