■書籍/茶箱は愉しい/茶箱を組む-茶碗.茶器.茶杓.茶筅筒.振出.他/茶箱に見る色使いの美学-袋物.仕覆.網袋-緒/近代数寄者の茶箱/茶籠.茶道の商品情報

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■書籍/茶箱は愉しい/茶箱を組む-茶碗.茶器.茶杓.茶筅筒.振出.他/茶箱に見る色使いの美学-袋物.仕覆.網袋-緒/近代数寄者の茶箱/茶籠.茶道の1番目の画像
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  • 開始価格
    3,000円
    入札単位
    100円
  • 数量
    1個
    商品状態
    目立った傷や汚れなし
  • 開始日時
    2024年3月24日 23時14分
    終了日時
    2024年3月31日 23時14分
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商品説明




ー”画像・8・・・”ー

●●「茶箱に魅入られて」・・・●●

★ひとつひとつの茶道具に心を砕き・吟味に吟味を重ねても・茶箱には終わりがないと言います。古くから
 茶人はその奥深さに魅せられて・茶箱に夢中になってきました。時代が変われば・茶箱も変わります。い
 ま概成の概念にとらわれずに・茶箱の世界に遊ぶ三人の数寄者・その愛用の茶箱を紹介します。    

●「楽々荘主人・中田智之さんの茶箱」・・・●

◆蒟醤十四角茶箱。     ◆絵唐津茶碗/無地刷毛目茶碗。
◆象牙竹形茶杓。      ◆時代枝垂桜蒔絵頭切茶器。  
◆独楽宝珠香合。      ◆祥瑞振出。         
◆象牙茶筅筒。       ◆明七宝茶巾筒。       

―”本・画像”―

●「茶箱巧者に聞く茶箱の取り合わせ」・中田智之・・・●

ー”中田智之・(料理旅館・楽々荘主人)”ー

★利休が好んだとされる蒟醤の茶箱。現代の数寄者は蒟醤の茶箱に古格ある茶道具を
 取り合わせた。古色の中に・祥瑞の白と青が華やぎを添える。         

★道具の色と質感・そして物の格。                      

 




●●「上記に一括」・・・●●

 




●●「茶箱に魅入られて」・・・●●

●『茶箱を旅の友に―「阿會一実」・(阿會美術代表)』・・・●

 




●●「茶箱に魅入られて」・・・●●

●『茶箱には遊び心を―「海田曲巷」・(茶杓師)』・・・●

◆李朝白磁の茶碗を手に・茶箱の思い出を語る海田さん。3年に1回の茶籠展は来年
 に予定。茶味三味の生活を送る海田さんは・今年も茶事に茶杓展にと忙しい。  

◆「竹は弾力があるので・籠に茶筅筒と小さな茶箱を組むのに最適な素材」・と海田
 さん。茶箱の内張は小袖裂。くっつきのある李朝白磁茶碗を中心に・右上から時計
 回りに・海田さん作の・春草図竹皮茶筅筒・南鐐茶巾筒・マジョリカ振出・差込茶
 杓・銘・「道草」・南鐐茶筅立・香合を見立てた・槐樹・(えんじゅ)・棗・銀建
 水。                                   

◆茶箱用に削った茶杓。上の・茶杓は・銘・「芽生」。中は・無名の茶杓に・網袋を
 片身替えにしたもの。下の・差込茶杓の・銘・「安散幾遊女美之」・はいろは唄の
 ・「浅き夢みし・(酔いもせず)」・に当てたもの。             

◆李朝の白磁・棗がまとったインドネシアの古裂・(絹)・の赤茶が映える。茶箱が
 愉しくなるように更紗を使うことが多い。                  

◆茶箱を組むうちに自然と集まったお道具。イギリスの器やアジアの生活雑器など・
 見立てによるものも少なくない。                      

◆茶箱用の掛軸も・海田さんが書いたもの。「手習いのひとつもなさでいたずらにす
 こし月日ぞくやしかりけ里」。洒落て可愛らしい軸の表具に・更紗が嬉しい。  

 




●●「上記に一括」・・・●●

 




●●「茶箱に見る・色使いの美学」・鈴木皓詞・(茶道研究家)・・・●●

★緒の色ひとつで・茶箱の中が明るくも暗くもなる。永年にわたって茶箱の世界をっ追求し続けてきた・茶
 人・鈴木皓詞さんは・隅々まで行き届いた心遣いをすることが茶箱で遊ぶことだと語ります。茶箱の・「
 色」・に込めた遊び心とは。                                  

★鈴木さんが組んだ茶箱の道具を・袋や網に包んだもの。裂地の格を考慮したうえで・色や質感だなく・緒
 ひとつの長さ太さにもこだわる。収めたとき・(表紙・次頁)・茶箱の中の景色が生き生きと映るかどう
 かが重要となる。                                       

 




●●「同」・・・●●

●「色に心を尽くして」・・・●

★衣を脱ぎ・その姿をあらわした茶道具。茶箱を解いていく過程ほど愉しいものはない。

―”萩の金象嵌を金具に配した唐物籠”―

◆祥瑞丸紋茶碗。   ◆時代菊桐蒔絵茶筅筒。   ◆七宝茶巾筒。    
◆青磁瓢形振出。   ◆笹の葉茶杓。       ◆時代波千鳥蒔絵香合。
◆七宝茶筅立。    ◆時代秋草蒔絵棗。     ◆砂張建水。     

 

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■■茶道誌■■  ■■『なごみ』■■  ■■『茶箱は愉しい』■■  ■■「ひと箱に取りあわせる茶道具」■■  ■■茶碗/茶器・(棗・中次)/茶杓/茶筅筒/茶巾筒/振出/茶筅立/香合/建水/豆幅/他■■  ■■「茶箱を組む」―茶箱に収まる道具類■■  ■■「茶箱に魅入られて」―中田智之・(料理旅館・楽々荘主人)/阿會一実・(阿會美術代表)/海田曲巷・(茶杓師)■■  ■■「茶箱に見る・色使いの美学」ー袋物/仕覆/網袋ー緒■■  ■■「茶箱会会記・に読む」―近代数寄者の茶箱■■  ■■茶箱/茶籠■■  ■■茶道/道具■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『茶道誌』・・・■■



●●『なごみ』・・・●●

**”(2006年4月・通巻第316号)”**



■■「特集」・・・■■



●●「茶箱は愉しい」・・・●●

―”ひと箱に取りあわせる茶道具”―

**”(約・38頁) ”**

★茶箱は・持ち運ぶことのできる小さな箱や籠に・茶を
 点てるための道具をひと揃い仕組んだものです。
 箱の中の限られた空間に収める品々は千種万様・茶人
 の心ひとつで決まります。
 それゆえでこそ・茶箱には組み手の眼識があらわれま
 す。
 そしてまた・それゆえに茶箱を組むことは・古くから
 茶人にとって大いなる愉しみのひとつでした。
 茶の湯の巧者が選ぶ茶箱の世界を紹介します。



―”茶の湯・もてなしの工夫十二ヶ月”―

●●「花見で一服」・・・●●

**”秋山宗和・(茶道家)”**

**”(4頁) ”**



■発行日=平成18年4月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=840円。
■状態=美品。
  ●表紙に多少のスレ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に多少のヤケが見えますが
  ●傷みは殆ど無く
  ●全体に良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より・経年を経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい。

 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



●全・128頁・・・!!



●特集の・・・・・!!

  ◆「茶箱は愉しい」・は・約・38頁。



●蒐集・資料などの・参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



■■『茶箱は愉しい』・・・■■

―”箱に取りあわせる茶道具”―

**”(約・38ページ) ”**


★古美術・神通静玩堂主人・神通豊さんが組んだ茶箱。


―”茶箱”―

   ◆水車文蒔絵唐物茶箱・鍍金金具。

―”茶碗”―

   ◆粉引茶碗/唐津釣人絵茶碗。

―”茶器”―

   ◆雲鶴蒔絵嵯峨小棗。

―”茶杓”―

   ◆象牙芋杓。

―”茶筅筒”―

   ◆唐物紙縒細工茶筅筒。

―”茶巾筒”―

   ◆吉田屋茶巾筒。

―”振出”―

   ◆古九谷振出。

―”茶筅立”―

   ◆胡銅茶筅立。



―”特集・茶箱は愉しい・1”―

●●『茶箱を組む』・・・●●

**”協力・神通静玩堂”**

★茶箱が生まれた四百年の昔。
 千利休は野点の折・周囲の花に客の心が奪われぬよう
 ・秘蔵の茶入を茶箱に組んだと伝えます。
 掌中の珠とも言うべき茶道具を自慢の茶箱に組む喜び。
 古くから続く茶箱の愉しみは・今も変わらず茶人の心
 を惹きつけてやみません。

―”茶箱には花にも勝る秘蔵のものを”―

   ◆中央の・蓋を開けた唐物茶箱は・20・21頁の
    道具を収めたもの。
    片輪車の鍍金の金具に合わせて水車の蒔絵が施
    されている。
    古色を帯びた端正な茶箱に仕覆の色が鮮やかに
    映る。

   ◆右は・時代唐物茶籠に南鐐の金具を。

   ◆左は・時代唐物茶籠に七宝の金具が配されてい
    る。


●『茶箱に収まる道具類』・・・●

★茶箱を開けたときに・わずかにのぞく蓋裏。
 貴重な裂をあえて使った内貼にこそ・茶人の美意識が
 あらわれている。

―”すべてを容れる器”―

●「茶箱」・・・●


★箱か籠を用い・中に入る道具を保護し・安定させるた
 めに内貼か漆塗がなされる。
 蓋を開けたときにのぞく裂地に茶人は心をくだく。
 写真の茶籠の内貼は・江戸中期の刺繍を施した打掛を
 裂地として用いたもの。

   ◆2点。


★茶箱の収まった茶碗に・他の道具が寄り添う形で調和
 を決める。
 取り出したときに茶碗だけが・突出してはいけない。

―”取り合わせの主役”―

●「茶碗」・・・●

★茶箱に収まるように小振りのものが用いられる。
 手前から・吉田屋茶碗・朝日茶碗・呉須赤絵茶碗。
 古九谷の再現を目指した吉田屋の茶碗は・江戸後期の
 わずかな間に作られた貴重なもの。
 見込みには・お福の絵が描かれており・内に福・外に
 鬼で節分をあらわしている。

   ◆3点。


★棗は仕覆に包まれ・茶碗の中にすっぽりと収まる小品。
 それでいて・匠の手で施された蒔絵が・取り合わせの
 中に精緻な華やぎを添える。

―”茶碗の中から現われる”―

●「茶器」・・・●

★仕覆に包んで茶碗の中に仕組むため・茶碗から取り出
 しやすい小振りのものを用いる。
 茶碗に収まりのよい平棗や・茶碗から取り出しやすい
 細身の棗が好まれる。
 手前から・梅松蒔絵平棗・鶴松蒔絵中次・光琳風波蒔
 絵棗。

   ◆3点。


●茶箱に収まる品は皆小さい。
 小粒ゆえに・埋もれずに・きらりと光るものを用いた
 い。

―”茶箱だけの必需品”―

●「茶巾筒・茶筅筒」・・・●

★茶巾と茶筅を入れる茶箱独特の道具。
 右まから・池田瓢阿作・竹茶巾筒・池田瓢阿作・竹組
 茶筅筒・染付茶巾筒。
 染付の茶巾筒は替え茶碗に用いることができる。

   ◆3点。


―”寸法小さく独特の形”―

●「茶杓」・・・●

★特に象牙のものが好まれ・茶箱に収まる長さに作られ
 る。
 上から・象牙真形・象牙芋杓。
 薬匙を転用したと思われる・芋杓は・手許にあたる切
 止に珠がつく。

   ◆2点。


―”極小の菓子器”―

●「振出」・・・●

★金平糖や甘納豆など・小粒の菓子が入る口を持った菓
 子入。
 下は・ヴェネチアンガラス振出・上は・唐物瓢形振出。

   ◆2点。


●『組むことであらわれる主の個性』・・・●

★小さな箱の内で寄り添っていた道具は・取り出して袋
 を解けば・ひとつひとつが響き合う。
 箱の内外で姿を変える茶箱。
 その取り合わせは・二つの姿に思いをめぐらす。

   ◆時代唐物茶籠・七宝金具。

   ◆時代千鳥秋草蒔絵小棗。

   ◆象牙銀繋茶杓。

   ◆古唐津茶碗。

   ◆黒柿海松蒔絵茶筅筒。

   ◆唐物七宝茶巾筒。

   ◆宋胡録振出。


―”茶箱の道具には古格と華やかさを”―

   ◆時代唐物茶籠・鍵金具。

   ◆雲錦蒔絵棗・白山松哉造。

   ◆象牙真形茶杓。

   ◆黒楽茶碗・慶入造。

   ◆南鐐建水。

   ◆黒柿秋草蒔絵茶筅筒。

   ◆染付茶巾筒。

   ◆ベネチアンガラス振出。



―”対談”―

●●『茶箱を組む喜び』・・・●●

**”神通豊/池田瓢阿・(竹芸家)”**

★茶箱は・限られた空間の中に選び抜いた茶人愛玩の小
 品を組んだものです。
 終わることがないと言われる茶箱を組む喜びについて
 神通静玩堂主人・神通豊さんに親交の熱い竹芸家・池
 田瓢阿さんが伺いました。



―”特集・茶箱は愉しい・2”―

●●『茶箱に魅入られて』・・・●●

★ひとつひとつの茶道具に心を砕き・吟味に吟味を重ね
 ても・茶箱には終わりがないと言います。
 古くから茶人はその奥深さに魅せられて・茶箱に夢中
 になってきました。
 時代が変われば・茶箱も変わります。
 いま概成の概念にとらわれずに・茶箱の世界に遊ぶ三
 人の数寄者・その愛用の茶箱を紹介します。

―”楽々荘主人・中田智之さんの茶箱”―

   ◆蒟醤十四角茶箱。

   ◆絵唐津茶碗/無地刷毛目茶碗。

   ◆象牙竹形茶杓。

   ◆時代枝垂桜蒔絵頭切茶器。

   ◆独楽宝珠香合。

   ◆祥瑞振出。

   ◆象牙茶筅筒。

   ◆明七宝茶巾筒。


―”茶箱巧者に聞く茶箱の取り合わせ”―

●『中田智之』・・・●

**”料理旅館・楽々荘主人”**

―”撮影=宮野正喜・(33~37頁)”―

★利休が好んだとされる蒟醤の茶箱。
 現代の数寄者は蒟醤の茶箱に古格ある茶道具を取り合
 わせた。
 古色の中に・祥瑞の白と青が華やぎを添える。

★道具の色と質感・そして物の格。


―”茶箱を旅の友に”―

●『阿會一実』・・・●

**”阿會美術代表”**

―”撮影=鈴木直人・(38~39頁)”―

★山上で喫する茶。


―”茶箱には遊び心を”―

●『海田曲巷』・・・●

**”茶杓師”**

★驚かさないとつまらない。

   ◆李朝白磁の茶碗を手に・茶箱の思い出を語る海
    田さん。
    3年に1回の茶籠展は来年に予定。
    茶味三味の生活を送る海田さんは・今年も茶事
    に茶杓展にと忙しい。

   ◆「竹は弾力があるので・籠に茶筅筒
    と小さな茶箱を組むのに最適な素材」・と海田
    さん。
    茶箱の内張は小袖裂。
    くっつきのある李朝白磁茶碗を中心に・右上か
    ら時計回りに・海田さん作の・春草図竹皮茶筅
    筒・南鐐茶巾筒・マジョリカ振出・差込茶杓・
    銘・「道草」・南鐐茶筅立・香合を見立てた・
    槐樹・(えんじゅ)・棗・銀建水。

   ◆茶箱用に削った茶杓。
    上の・茶杓は・銘・「芽生」。
    中は・無名の茶杓に・網袋を片身替えにしたも
    の。
    下の・差込茶杓の・銘・「安散幾遊女美之」・
    はいろは唄の・「浅き夢みし・(酔いもせず)
    」・に当てたもの。

   ◆李朝の白磁・棗がまとったインドネシアの古裂
    ・(絹)・の赤茶が映える。
    茶箱が愉しくなるように更紗を使うことが多い。

   ◆茶箱を組むうちに自然と集まったお道具。
    イギリスの器やアジアの生活雑器など・見立て
    によるものも少なくない。

   ◆茶箱用の掛軸も・海田さんが書いたもの。
    「手習いのひとつもなさでいたずらにすこし月
    日ぞくやしかりけ里」。
    洒落て可愛らしい軸の表具に・更紗が嬉しい。



―”特集・茶箱は愉しい・3”―

●●『茶箱に見る・色使いの美学』・・・●●

**”鈴木皓詞・(茶道研究家)”**

★緒の色ひとつで・茶箱の中が明るくも暗くもなる。
 永年にわたって茶箱の世界をっ追求し続けてきた・茶
 人・鈴木皓詞さんは・隅々まで行き届いた心遣いをす
 ることが茶箱で遊ぶことだと語ります。
 茶箱の・「色」・に込めた遊び心とは。

―”茶筅筒”―

   ◆緑網袋。

―”茶巾筒”―

   ◆藍網袋。

―”振出”―

   ◆時代裂。

―”茶杓”―

   ◆木綿木賊文。

―”茶碗”―

   ◆時代裂片身替。

―”香合”―

   ◆時代緞子。

―”茶器”―

   ◆牡丹唐草緞子。

―”茶筅立”―

   ◆ヨーロッパ更紗。

―”ヘダテ”―

   ◆紫縮緬。

―”建水”―

   ◆更紗。

★鈴木さんが組んだ茶箱の道具を・袋や網に包んだもの。
 裂地の格を考慮したうえで・色や質感だなく・緒ひと
 つの長さ太さにもこだわる。
 収めたとき・(表紙・次頁)・茶箱の中の景色が生き
 生きと映るかどうかが重要となる。


●「色に心を尽くして」・・・●

★衣を脱ぎ・その姿をあらわした茶道具。
 茶箱を解いていく過程ほど愉しいものはない。

―”萩の金象嵌を金具に配した唐物籠”―

   ◆祥瑞丸紋茶碗。

   ◆時代菊桐蒔絵茶筅筒。

   ◆七宝茶巾筒。

   ◆青磁瓢形振出。

   ◆笹の葉茶杓。

   ◆時代波千鳥蒔絵香合。

   ◆七宝茶筅立。

   ◆時代秋草蒔絵棗。

   ◆砂張建水。



**”(以下白黒)”**


―”「茶箱会会記」・に読む”―

●●『近代数寄者の茶箱』・・・●●

**”文・鈴木皓詞・(茶道研究家)”**

★昭和十年の秋の好日・近代数寄者の重鎮・益田鈍翁の
 よびかけに応え・当時を代表する数寄者が・秘蔵の茶
 箱を持ち寄った・茶箱会」。
 その一日をいまに伝えるのは会記のみ。
 この会記から・いま散佚し・その姿を見ることは叶わ
 ない茶箱の姿が・過ぎし一会とともに甦ります。

  ◆「茶箱会・会記」。

  ★近代数寄者たちが催した・「茶箱会」・唯一の記
   録である会記には・益田鈍翁・直筆の表書がなさ
   れている。



**”(以下白黒)”**


―”本文”―

●観濤荘・大炉ノ間・主・三井泰山。

●観濤荘・土間席・主・岩原椿庵。

●観濤荘・奥ノ間・主・七海遊亭。

●松花堂腰掛・主・佐羽未央庵。

●幽月・主・戸田彌七。

●為楽庵・主・益田鈍翁。

●蝸殻庵・主・紫明庵。


**”(解説)”**

  ◆野崎幻庵・(のざきげんあん)。

  ◆高橋箒庵・(高橋そうあん)。

  ◆益田鈍翁・(ますだどんおう)。

  ◆三井泰山・(みついたいざん)。

  ◆益田多喜・(ますだたき)。

  ◆小堀権十郎・(こぼりごんじゅうろう)。

  ◆天明の手取釜・(てんみょうのてどりがま)。

  ◆本手斗々屋・(ほんてととや)。

  ◆空中・(くうちゅう)。

  ◆存星・(ぞんせい)。

  ◆金馬・(きんま)。

  ◆一入・(いちにゅう)。

  ◆祥瑞・(しょんずい)。

  ◆宋胡録・(すんころく)。

  ◆谷松屋・(たにまつや)。

  ◆仁清・(にんせい)。

  ◆雲鶴・(うんかく)。

  ◆刷毛目・(はけめ)。

  ◆金襴手の馬上杯。
      ・(きんらんてのばじょうはい)。

  ◆平等院切・(びょうどういんぎれ)。

  ◆芋頭・(いもがしら)。

  ◆塩筍・(しおげ)。

  ◆木米・(もくべい)。

  ◆行成の伊予切・(ゆきなりのいよぎれ)。

  ◆山田宗偏・(やまだそうへん)。

  ◆安南・(あんなん)。

  ◆平田七宝の四分一。
      ・(ひらたしっぽうのしぶいち)。

  ◆青磁の夜学・(せいじのやがく)。


●●『好みで選ぶ・引手・釘隠』・・・●●

―”東京・赤坂・栄屋清水商店”―

**”撮影・高山透”**



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●


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●状態はすべて点検済ですが、
●見落し等が無いとは言えません。
●見解の相違も御座います。
●御了承・御理解の上・入札下さい。


■■支払詳細■■

●かんたん決済。


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●クリックポスト。
   ・(日本郵便)。
   ・(1回1落札)。
●簡易包装。
   ・(包装指定は別途料金)。
●落札金額に関わらず同一の包装と
●させて頂きます。







■■注意■■

●質問は必ず事前にお願い致します。
●落札後のクレームはお受けできません。
●落札日より7日以内に必ず決算下さい。
●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合
●のキャンセルとして処理させて頂きます。
●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必
●ず決済下さい。
●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。


■■要注意■■

●入札の取消はいかなる場合でも不可能です
●質問欄での取消依頼もお受けできません。
●落札後は取引ナビにて詳細を連絡させて頂きます。
●電話での連絡はお受けできません。
●上記事項を充分に御理解の上での入札とさせてき頂
●ます。

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