過去3ヶ月の「 acutum Pleuromanes 」の統計データ情報
「acutum Pleuromanes」 に関する落札商品は全部で 1 件あります。
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平均落札価格
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80,000 円
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最高落札価格
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80,000 円
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最低落札価格
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80,000 円
※ 下記の件数、または棒グラフをクリックする事で、価格帯を指定した検索が行えます。細かい仕様に関しては下記の更新情報をご参照下さい。
分析機能について
対象オークション 「KSB:Pleuromanes acutumフィリピンルソン島産白いコケシノブ」 は 「acutum Pleuromanes」 を含む落札商品の中で、全1件中およそ 1 番目に高額です。
「acutum Pleuromanes」 を含んだ関連性が高いと思われる落札商品
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■商品説明
Pleuromanes acutum
フィリピンはルソン島の雲霧林に生息する真っ白なコケシノブの仲間です。
プレウロマネスと書いていますが、まぁヒメノフィラムです。同じく白いコケシノブであるところのPleuromanes pallidumの毛があまり生えていない感じの姿をしています。
ルソン島の標高2000mぐらいの高地のえっぐい斜面の木の幹に着生していました。
よく霧が立ち込めるエリアで、木にはテンナンショウなんかが着生していたりするぐらいです。
ヒメウラボシも他のコケシノブも数多く見られ、ホントに天国みたいな場所だったな。みちは舗装されていなかったり泥まみれだったりで散々だったけれども。
今はキャベツ畑になってるかも。高地だとキャベツ畑になるんですよね。
農地にするために道路通しているんでまぁそういうことです。
非常に美しいシダですが、最近勢いが出てきてよく育つようになってきました。
大株から端っこをちぎり取ってヘゴにテグスで縛りくくったのが本出品株です。
根茎はいくつも伸びており三つぐらいは元気な生長点があると思います。細かく見ればもっとあるかも。
このままヘゴを乾燥させないように密閉ケースにつるしておけば栽培できると思います。
照明はカミハタフラットLEDで、温度は年間15℃から30℃ぐらいどちらかと言うと涼しめの時のほうが動きはいいです。
潅水時にあまり葉を濡らさないように水をやるといいです。別に濡らしてもちゃんと乾けばいいのですが、常時濡れていると痛んだりしますね。
このヘゴは、最初期カビとかが出やすいですが、洗い流していれば一か月もすればそのうちでなくなります。古いヘゴのもののようにしつこくなく消えますし、特に移ったりすることもなく一時的なものなので気にしたことはないです。ヘゴが水になじむまでは乾きやすいですし、水やりついでに洗い流してください。
こうしたコケシノブは塊で持ち帰れることは稀ですし、洗うと痛むことも多く状態良く入手することが難しいです。
少量に見えますがきちんと国内で栽培増殖されたものですから、同じような水槽環境に移行するハードルはとても下がっているはずですので、自信のない方にもおすすめです。
ですが基本的にこうしたコケシノブは慣れていない初心者の方には難しいものですので、気合を入れて挑戦していただけますと幸いです。
お好きな方、いかがですか?
…注意など…
☆お取り置きについて☆
とてもデリケートな植物や、採取したての植物等が多いので、かならずこちらからのご連絡後、遅くとも一週間以内に発送できるようにご協力お願いいいたします。
着日指定はできる限り短期でお願いいたします。
☆出品物について☆
やはり生物ですので、出品中、落札後取引中にも状態が変化することもあり、酷い場合は出品を取り消す場合もございます。
採取したての株などもございますので、活着した株と同様に扱うと枯れることもございますし、また葉の痛みや傷などもございます。ご理解のうえ、ある程度経験をお持ちの方。養生、栽培に自信のある方。或いは経験も自信もないし正直怖いけれどそれでも育ててみたい! だって凄く面白そう! と言う勇気ある方の入札をお待ちしております。
☆ところで何この植物。どうやって育てんの?☆
栽培方法のご質問はご遠慮なくどしどしどうぞ!
お応えできる限り、自分の栽培経験なども踏まえアドバイスしていきたく思います。
ただし、採取したての植物などは全く栽培の見当がつかないものも多いです。
私自身初めて手に入れた未知の植物などは、可能な限り自生地の環境や植物の形態から『推測して』こうすれば育つのではないか? と言う可能な限りのアドバイスをいたします。
しかしそれでも十分とは言い難い部分もございますので、ぜひぜひご自身でも、自生地写真を穴が開くほど眺めてみたり、自生地の風土を調べてみたりしてどうすれば育つか考察してみてください。
そう言った試行錯誤もまた、誰も手にした事のない道の採取植物を栽培する醍醐味の一つ!
そうして育った植物は愛着も一入ですよ!
また、既に栽培方法が多数、書籍やネットに流れている植物の栽培方法は、私よりはるかにそう言ったものを参考にした方が良い結果を得られると思いますので、合わせてご参考にされると良いと思います。
また、必ずご質問の際は現在の栽培環境を簡単にお教えいただけますと幸いです。
立派な温室をお持ちの方、ビニールハウスをお持ちの方、ワーディアンケースで屋外/室内栽培している方、水槽栽培をされている方、部屋/庭にそのままと言う方、様々だと思います。
それぞれに合わせてご説明しますので、簡単で良いのでお教えいただけますと幸いです。
「うちはこんな温室なんですが~」
「水槽で管理したいんですけれど~」
みたいな、ね。
☆予約等について☆
基本的に同じ産地から繰り返し採るという事は避けるようにしております。現地の個体数や、増殖ペースなどを観察して、大丈夫そうならもう一度、と言う事もあるかと思いますが、私の採取する植物はともかく成長の遅いものばかりですので、一度採取したらその場所ではもう採れない、と言う事の方が圧倒的に多いです。
また、いつか増えたら連絡ください、販売してくださいと言うような前予約的なものはお受けしておりませんのでご了承ください。次にいつ出せるか…どころか順調に増えるかどうか…どころか無事育つかどうかもワカラナイがゆえに魅力的なミステリアスな植物ばかりです。
私だって育て方どころか名前も知らない植物です、そりゃ時にはやっぱり枯らします。
もしその植物を欲しいと思ったら、私なんかがイイカゲンに育てて枯らしてしまう前に奪い取るような勢いでどうかお願いします。後悔する前に。
…気になったらばそれは千載一遇、
すべては一期一会ですよ!
採取記、栽培方法など載せております。
…本当はコケシノブがメインなのよ。
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