額銘「兼元」大磨り上げの二尺三寸!関の孫六兼元・最上作にして最上大業物!尖り互の目三本杉刃紋・研磨師の在銘品・名刀・美濃伝最高刀匠の商品情報

過去3ヶ月の「 三本杉 孫六兼元 」の統計データ情報

「三本杉 孫六兼元」 に関する落札商品は全部で 12 件あります。

平均落札価格

143,801 円

最高落札価格

751,000 円

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35,500 円

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最高落札価格

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  • 落札価格:
    290,000
    入札件数:
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  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    やや傷や汚れあり
  • 開始日時
    2024年2月13日 15時36分
    終了日時
    2024年2月20日 19時30分
  • オークションID
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商品説明

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出品物


ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。

銃砲刀剣類登録証番号 三重県 第1653号

種別  刀
長さ   71.5センチ
反り    1.5センチ
目くぎ穴     2個


元幅約3.3センチ 元重約0.8センチ
先幅約2.3センチ

刀身の重量約754グラム

銘 額銘 兼元

美濃伝の最高峰刀匠である「兼元」の御刀です。名刀の兼元ですので、大磨り上げでありながら、
銘は額銘です。額銘とは磨り上げた際に銘の部分を切り抜いて、上に象嵌して額銘にしたものです。
名工の刀で、その中でも傑作の刀にしたものですので、額銘入りの刀は出来が良く名刀です。
前の持ち主が言うには、鑑定書があったそうですが、探したのですが紛失してしまい現在は無いそ
うです。鑑定書には「兼元(二代孫六)」と認定されていたそうです。

刀身は大磨り上げで、互の目乱れ刃紋に尖り互の目が混じり三本杉刃紋も出ています。兼元特融の
刃紋です。後代になると、尖り互の目の三本杉刃紋が確立され全体的に三本杉刃紋ですが、初代や
二代の古刀期の兼元は互の目刃紋に三本杉刃紋が混る特有な刃紋です。
古研ぎで磨いでから時間はたっていますが、当時の最上研ぎで、研磨師の銘入りです。
ハバキで隠れる部分に、普通は化粧研ぎをしますが、銘が化粧研ぎされています。
銘は「高崎碧水」「謹研之」とあります。
研ぎ師が銘を入れるには、よほどの名刀を研いだ時や研ぎの展覧会に出品する時に入れるそうです。
ですので、名刀に入れますので、研ぎ銘の化粧研ぎがされている刀は名刀と言われます。

身幅もしっかりとあり長さも大磨り上げながらも二尺三寸ありますので、豪壮な御刀です。
錆や刃こぼれや刃切れや膨れはありませんので、健全な御刀です。

是非、最上大業物で最上作の名刀をよろしくお願いいたします。


美濃国(現在の岐阜県南部)は、大和国(現在の奈良県)から「志津三郎兼氏」(しづさぶろうか
ねうじ)が移り住み、作刀を始めて以降、中部地方における刀の一大産地となりました。このうち
関(現在の岐阜県関市)を拠点に鍛刀した刀工に、代々「兼元」を名乗る集団が出現します。

この兼元の中で最高の妙手とされるのが、通称の「孫六」を冠した「孫六兼元」(まごろくかね
もと)と呼ばれる刀工です。関鍛冶の「和泉守兼定」(いずみのかみかねさだ)、いわゆる「之
定」(のさだ)と並んで、美濃鍛冶の双璧とされています。関鍛冶系図によると両者は、兄弟の
契りを結んでいました。互いの力を認め合う存在だったのです。

兼元を名乗る刀工は、室町時代中期には、関で鍛刀していました。「校正古刀銘鑑」には、西暦1
445年に当たる「文安二年」の年紀を切った作例がある旨を記しています。このあと、「太郎左衛
門」(たろうざえもん)を通称とする初代 兼元が、文正・文明年間(1466〜1487年)に関の地で
鍛刀。古調の作例を多数生産します。

この頃から関鍛冶の主流は、美濃国・赤坂(現在の岐阜県大垣市)へ移住を開始。同国内において
赤坂の地が、新たな刀の生産地となっていきました。この時、「孫六」を屋号として栄えたのが、
初代 兼元。赤坂居住期間は40年に及び、天文年間(1532〜1555年)の中頃に関へと帰りました。
このあとも、赤坂の地に残って作刀したのが、「孫六兼元」と呼ばれる2代 兼元です。

孫六兼元の年紀銘が入った作例は、最古が「大永七年」(1527年)、最新が「天文七年」(1538
年)の刀です。その前後に鍛刀した時期を加算しても、孫六兼元の作刀期間は20年以内。年数と
現存刀の比率からすると、よほど精力的に作刀に取り組んだことが分かります。

「笹の露」との「截断銘」(せつだんめい/さいだんめい:試し切りの結果を表した銘)を切ら
れた1振があることや、江戸時代の刀剣格付書「懐宝剣尺」(かいほうけんじゃく)の中で、切
れ味が最高ランクであることを示す、「最上大業物」(さいじょうおおわざもの)15刀工に選ば
れていることから、孫六兼元の作例が、抜群の切れ味を誇っていたことも確かです。

作風は身幅が広くて「重ね」が薄く、「鋒/切先」(きっさき)が延びています。「地鉄」(じ
がね)は「板目肌」(いためはだ)に「柾目肌」(まさめはだ)が交じり、地中の働きは、「白
気映り」(しらけうつり)が顕著。刃文は杉木立を彷彿とさせる、頭の尖った3本の「互の目」
(ぐのめ)が組み合わさった模様を得意としました。

これは、「関の孫六の三本杉」と呼ばれており、孫六兼元の作例における大きな特徴とされてい
ます。「兼元」の他に、「濃州赤坂住兼元作」などの銘を用いていました。「関の孫六」として
、現代においても著名な刀工のひとりです。










後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。

発送はゆうパックの着払いです。

※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。

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